空手のお話をずいぶんしていなかったような・・・ブログ離れてましたから、空手の話どころじゃないんですけどね。


きのう、家族全員そろってめでたく5回目の昇級審査となりました。
空手を始めてから約2年半です。ブログにはしていませんでしたが、私の空手熱は全く冷めることなく、ここ半年は週に3~4回の稽古にでていましたから、アテンダンスの回数で審査をしてもらったとしか思えません(笑)


ここ2ヶ月は、一応ダイエットもしていることもあり、「食べないよりは運動派」の私ですからジムへは週に5回程度行っていました。そのパッションを他のことに向けたら良さそうなものですけどね。

ジムではスタミナをつけるために、スプリントとジョギングとウォーキングを1分ごとにインターバルでという、心拍数を上げたり下げたりする運動に力を入れましたので、スタミナはかなりついたと思われます。でも、これを維持していけるかというとワカリマセン(笑)


キリンさん(オージー夫 42歳)は、稽古中に足首を捻挫したり、それが治ったタイミングで先生と組み手をして足の指にひびが入ってしまい、ここ数ヶ月はメンタル面がかなり弱っていましたね。


なので、今回のグレーディングは彼にとっては自信がガラガラと崩れた中で挑まなければいけなかった、ある意味1番ハードな審査だったと思います。

私も「自信ない、やりたくない、行きたくない」とは言っておりましたが、実は今まででベストコンディションだったことはキリンさんには内緒です。



子供たちはすっごく楽しそうに、「わ~~イ!グレーディングだ~!来週新しいベルトもらえる!!」と無邪気に道場へ向かい、そんな風に天真爛漫に楽しめたらなあと羨ましく思いながら、今日はどんな洗礼を受けるかしらとドキドキしながら、きのうを迎え、大きな怪我もなく無事に全員審査を終えました。組み手はやはり痛かったですけどね。。。


子供たちは2人とも、青帯から紫帯へ(はっきり言って子供の色帯にはなんの意味もないかと・・・)

私たちは、紫から緑へ。(これも正直なんの意味もないと思っていますが、念願のグリーンベルトがとっても嬉しいです)



いつまで続けるのでしょうか。なにがそんなに面白くて辞めないのか、わからないんですけど、たぶん、生きていく上で全く必要のないことだからこそ楽しめる、1つのゲームなのでしょう。できないことをできるようにするという、究極に面白いことを求めるゲームなのかもしれません。


また明日から、次の審査に向けてがんばっていこうと思います。今日は飲みます!