国境のとあるスナックで
2009年12月タイ・ノンカイ県にて撮影。
小さなスナックがあった。
アメリカの古い時代のポスターや装飾があるところを見ると、
アメリカ人の経営するスナックなのかもしれない。
タイでは、私の食べることができるものは限られてくる。
なぜなら、ピリカラモノが非常に苦手な私にとって、
タイの食事はスパイシーすぎるものが多い。
実際にスパイシーというよりは、「痛い！」といったほうがいいかも。
滞在3週間目になると、私は日本での食生活に飢えてくる。
このお店には、うれしいことにリブロースステーキがあった。
コーンスープもある！
早速注文した。アメリカ人らしい、60歳くらいのシェフが
2階から降りてきて、厨房で調理をしてくれた。
巧かった！
話をしてみると、ベトナム戦争終結後、タイ人の女性と結婚し、
住んでいるのだそうな。
いろいろな人生があるものである。
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ストックフォト
笠原裕二
Yuji Kasahara
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