前回、純正チタンフォークを中華製に交換したので、今回は、リアフレームも中華製に交換します。
リアを分解します・・・
リアヒンジ固定ボルトを緩めてメインフレームから外します。
交換を前提に緩み止め剤は使用していないので、外すのは簡単です。
純正リアフレームが外れました・・・
周囲は外したネジやパーツだらけ。どれがどこか?わかるかな(笑)。
ここから、パーツ類を戻していきます・・・
純正のシストシステムのまま外装3速化しているので、この調整が一番の問題です。
重量チェック・・・
純正チタンのリアフレームは、449.9g
中華製チタンのリアフレームは、440.6g・・・-9.3g軽くなりました。
交換が完了しました・・・
リアヒンジ固定ボルトは、緩み止め剤を塗布してねじ込みました。
これで、メインフレーム、リアフレーム、ハンドルステム、そしてフォークの4点が全て中華チタン製になりました。
つまり、これはブロンプトンではありません(笑)。
純正3速シフターを使用して外装3速化しているので、シフトチェンジの調整は至難の業。これは熟練が必要です。
純正パーツを多用しているので、軽量化は重視していませんが、中華チタンのフォークとリアフレームに交換して-17.1gの軽量化になりました。
軽量化を目指すと、9kg、8kg、7kg、6kgと泥沼化します・・・
「一見純正ブロンプトン」S6L-X(black)は、本当に完成です。