写真徒然日記-sinryokumomiji
新緑のモミジ

先日、岐阜県西濃地方で撮影した写真。
通常モミジというと、紅葉のころを思い出すが、
ここでは、沢山のモミジの新緑の葉が、
心地よい日陰を作っていた。

太陽の光がモミジの葉を通過し、
透過光になって
美しい緑のグラデーションを楽しませてくれる。
なかなかオツなもんです。






僭越ですが、下記URLとバナーは、
私が撮影した写真を販売しているサイトのものです。
時候の挨拶の葉書やデザイン用写真などで、
必要な写真がございましたら、お買い上げいただけると、
まことにありがたく思います。
http://pixta.jp/@kasahara1965/buy/

写真徒然日記-ukaiujkai01
写真徒然日記-ukaiukai02
写真徒然日記-ukaiukai03
長良川鵜飼のシーズン

2009年の今年も、つい先日鵜飼が始まった。
今朝ドライブにでたときにラジオで聴いたが、
昨年は非常に鵜飼観覧船乗船客が多く、
非常に盛況だったそうだ。

それはともかく、鵜飼の季節になると、
私は暑い夏を思い出してしまう。

そして、夕涼みを兼ねて、
鵜飼を見に行くのがなんとも言えず楽しいのだ。

今回掲載させていただいた3枚の写真は、
早朝整備中の鵜飼観覧船と、
観覧船で花火や飲食を楽しみながら、
観光客が迂回が始まるのを待っている様子、
そして、古式豊かな鵜飼の様子の写真である。

実際にその場で見ていると、
現代社会から離れて、
古典の世界に入り込んでしまう、
鵜飼の魅力のほんの一握りでも、
読者の方に伝えることができればと思い、
今朝撮影した一枚目の写真のほかに、
数年前に撮影した鵜飼の写真を
掲載させていただいた次第です。











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写真徒然日記-sinryokumonokuro
新緑の季節をモノクロームで撮ってみる

新緑が非常に美しい時期である。
この撮影場所は、岐阜県西濃地区の池田山というところだ。
谷川が流れており、古めかしい石橋がある。

この場所は、冬の時期と、桜の時期の写真を、
以前紹介させていただいたことがある。
しかし、新緑の季節の写真は初めてだと思う。

普通、新緑の季節というと、
ついカラーで撮りたくなる。
美しい緑の木々を眺めると、
そういった気持ちになるものだ。
もちろん私もそうだったが、
ふと、新緑の緑と、常緑樹の緑の、
濃淡の違いをモノクロームでうまく捉えると、
それはそれで、グラデーション豊かな、
モノクローム写真ができそうな気がした。

幸い、愛器GRデジタルには、
モノクロームモードが搭載されている。
そこで、比較的コントラストが
高めになる設定にして撮影してみた。

デジタルカメラのモノクロームは、
コントラストを高めに設定しても、
軟調な写真になることが多い。

もちろん、それはそれで、
非常にグラデーションが豊かであるということだが、
私は比較的コントラストの大きい、
固めなモノクローム写真を好むので、
フォトショップで若干コントラストを高めにしてみた。

新緑と常緑樹の緑の葉の濃淡の違いと、
よく晴れた天候の強い光によるコントラストが、
私の好みのモノクロームのトーンで表現できた。














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写真徒然日記-damlake

ダム湖の眺め

この湖の写真は、以前紹介させていただいたことがある。
前回は、冬季に撮影したものだが、今回は夏季のダム湖の写真。
冬季の写真は下記リンクをよろしかったら参照してください。
http://ameblo.jp/kasaharathai/entry-10117179515.html
http://ameblo.jp/kasaharathai/entry-10117176044.html

冬季のこのダム湖は、ススキに似た植物が沢山生えている、
情緒のある風景だったが、夏季は、雑草が生え、
からりと晴れた青空と、なぜか美しい調和を見せている気がする。
写真を撮影したとき、体調が非常に悪かったのだが、
このダム湖は再度違う季節に撮影したいと思っていたので、
少々無理をして出向いて撮影した。

愛器のGRデジタルが、非常に締まった写真を撮ってくれた。










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写真徒然日記-tikurinkomiti
美しい竹林の小道

唐突にツツジの花が撮影したくなり、
岐阜県西濃地域の赤坂のお茶屋敷跡に行ってみた。
しかし、ツツジの花の撮影には遅かったようで、
ここのツツジは既に散ってしまっていた。

そこで、ここには非常に美しい竹林があるので、
その撮影を愛器のGRデジタルで試みた。

あいにく三脚を持っておらず、
暗い場所ではあるが手持ちで撮影をしてみた。

小道があり、細くしなやかな竹林と、
一本太い大木の幹が、
微妙な美しい雰囲気を出していた。
やっぱり日本はいいなあ・・・・。
そう思ってしまった。


















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写真徒然日記-sinryokupark

新緑の公園にて

さて、久しぶりのブログ更新になってしまった。
まだ胃痛は治まらず、室内で静かにしていればいいのだが、
車などを運転すると、ガツンと路面などの振動があるたびに、
「ズキ~ン」という感じで胃に痛みが走る。
ともあれ、遥か彼方のタイ・ラオス国境付近で、
激しい胃痛で動くこともできず、
帰国できるかどうか心配していた自分が、
現在公園を散歩しているのは、
何か不思議な気がする。
もちろん、私を病院へ運んでくれ、
どうにか帰国できるくらいに回復した私を、
嫌な顔ひとつせずにバンコクまで運んでくれた、
タイの友人家族には感謝の一念である。
サコンナコーン県から、バンコクまで、
およそ600kmもあるのだ。
「ノー・プロブレム」といって、
起き上がるのがやっとの私をバンに乗せて
夜通し運転してくれた友人夫妻の協力があってこそ、
今現在私はこうして日本で新緑を楽しんでいられるのだ。
タイは政治的にはいろいろ問題があるとはいえ、
基本的に温厚な人が多く、ひとたび信頼を得ると、
かくも親身になって一外国人の私を助けてくれる。
いずれ何らかの形で彼らの親切に報いなければと思う。
写真を撮ることができるのも、
いろいろな人の助けがあってこそ!
謙虚にならなければ・・・・。
日本に帰ってくると、桜が咲きかけた季節から、
一気に新緑の季節に変わっていた。
新緑のなかで、公園の遊具が、
心なしかくつろいで見えたのは、
私の気のせいだろうか?
写真徒然日記-sokuranss
帰国報告と休載のお知らせ

5月3日の早朝に、タイより帰国しました。
しかし、タイの最高温時期の取材は過酷で、
急性胃炎の状況が非常に悪く、
現地では大半の時間を病院で過ごすことになってしまい、
今回の取材は、体力の限界を感じるものがありました。
ともあれ、しばらく間(2週間ほど)、
療養のためにブログ・日記の更新を休載させていただきます。
もしも、定期的にお読みくださっている方がいらっしゃいましたら、
ご理解と、連載開始後の再度の応援をよろしくお願いいたします。
今後ともよろしくお付き合いください。
写真は水を掛け合って楽しむタイの若い人たちです。
あの暑さでは、水をかぶりたくなるのも理解できる。
写真徒然日記-sonkuran1

写真徒然日記-sonkuran2
ソンクランフェスティバルで水を掛け合う人たち

さて、1週間ほど、ブログの更新ができず、
もしも、定期的に読んで下さる方が
いらっしゃいましたら申し訳ありませんでした。
急性胃炎の関係で、1週間ほど寝込んでいました。

タイでは、1年間で一番大きなお祭りの
ソンクランフェスティバルが行なわれていて、
人々はお互いに水を掛け合って楽しんでいた。
気温が40近くあるので、誰も怒らないのだろう。
ピックアップトラックの荷台に乗った人たちが、
お互いに水を掛け合っていたり、
ものすごく楽しんでいた。

とはいえ、私はこれを撮影したときは、
激しい胃痛と発熱の関係で、ふらふらの状態で、
少々情けない状態だったが、
今回は、これで致し方ないとしたほうがよさそうだ。

しばらくタイに滞在するので、時間の余裕と体力の余裕を見て、
撮影活動を行なっていこうと思う。
写真徒然日記-yusyokuhito

夕食をとる人たち

露天の屋台で夕食を取るときに、
隣のテーブルで食事をしていた人たちを
了解をもらって撮影させてもらった。
カメラを見せて、身振りで「とってもいい?」
とやると、タイの人たちは温厚な人が多いので、
大抵は機嫌よく応じてもらえる。
何か話しかけられたが、何を言っているのかわからない。
しかし、言葉のなかに「イープン」というのがあったので、
日本から来たのか?とたずねているのだろうと推察して、
笑顔で頷いて自分を指差し、「イープン」と答えた。
なんだかんだ言いつつ、うまく通じるもので、
不思議なことに、言葉でトラブルになったことが無いのだ。

ホームページ移転しました。
新しいアドレスは下記のアドレスです。
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写真徒然日記-mezurasiakahana

珍しい赤い花

タイでは、珍しい、日本では見かけないような植物が沢山ある。
この花は、花が下へ垂れ下がるように伸びた茎の先に咲く。
花が下を向いているのだ。
珍しく、しかも独特の魅力があったので、
シャッターを切った。
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