みなさま、こんにちは!

笠原児童館の安藤です!

 

今回は11月13日(日)に開催した「かさはら児童館まつり」についてご報告いたします。

 

今年も午前中は小学生クラブをはじめ、地域で活動する「ママフラ」「ちびっこフラダンス」「キッズコーラス」「にじいろコーラス」の発表がありました!

 

トップバッターは「キッズコーラス」と「にじいろコーラス」

キッズコーラスはハンドベルの演奏もしながら元気よく「どれみのうた」を披露しました♪

歌のパートも分けながら歌っており、会場は元気な声に包まれました。

 

次は「にじいろコーラス」

歌うのが好きな保護者のみなさまが集まり、すきま時間を使いながら

発表に向けて練習してきました。

披露された曲は「いのちの名前」

今年の10月に「ジブリパーク」がオープンしたこともあり、

千と千尋の神隠しで使われたこの曲を選んだそうです。

1人ひとりの美しい歌声が重なって、会場全体が聞きほれていました♪

 

子育てをしながら自分の好きなことに打ち込める時間も大切だと

改めて感じる、そんな発表でした。

 

来年も聴きたいですね!

 

 

 

2番手は「一輪車クラブ」

今年は2年生5名、3年生1名、4年生2名、5年生2名の10名が発表の舞台に立ち、

他の用事でなかなか練習に来られなかった子も、同じメンバーの発表を見守っていました。

 

「YOASOBI」の「三原色」の曲に合わせて、

コーヒーカップ、メリーゴーランド、8の字走行、かざぐるまを順番に披露しました。

 

今年は曲の決定から振付、タイミングに至るまで、

すべて子どもたちがアイデアを出し合って進めてきました。

 

発表が近づくにつれて、より緊張感を感じ、失敗しても続ける姿がとても頼もしく感じられました。

練習では最後まで続けることができなかった「かざぐるま」

バランスが崩れながらも曲が終わるまで耐えて、耐えて、

最後まで1人も降りることなく演技をすることができました!!

 

子どもの無限の可能性と目まぐるしい成長を感じ、会場にはたくさんの拍手で溢れていました。

発表が終わっても、次に向けて意欲的に練習しております。

 

次回の発表が楽しみですね。

 

 

3番目は「どれみクラブ」

今年は昨年よりもパワーアップし、歌の披露とハンドベルの披露を行いました。

 

歌は木村弓さんの「いつも何度でも」

どれみクラブも「ジブリパーク」の開園にあやかり、

高齢な方まで誰もが知っている歌を選ぼうということで、この曲に決定しました。

 

今年は2年生2名、4年生は4名に増え、

練習を進めるたびに大きな声で歌えるようになってきました。

 

ただ、当日は室内よりも音の通りが良くない状況での発表。

それでも、リズムをしっかりとって、最後まで歌を歌うことができました。

 

歌の披露のあとは「ハンドベル」の演奏を行いました。

最初の2曲は4年生の子が伴奏を行い、「ぶんぶんぶん」と「ちょうちょ」の2曲を披露。

リズムの難しさに苦戦しながらも、伴奏に合わせて披露することができました。

 

伴奏をした子も、緊張しながらも堂々とピアノを演奏しており、会場から拍手がこぼれました。

 

次は「かえるのうた」と「きらきらぼし」

かえるのうたはハンドベルとピアノの輪唱で発表し、

曲の最後にハンドベルの和音を奏で、音の重なりの美しさを上手に出すことができました♪

 

きらきらぼしもスムーズに演奏でき、最後は「ふるさと」を発表者全員で演奏しました。

拍子の取り方やリズムが難しい曲でしたが、身体を揺らしてリズムを取って、

最後まで上手に演奏をすることができました。

本人たちも、うまくいかなかった部分はあったが、発表する楽しさを感じられた、

そんな発表だったと満足した様子でした。

 

午前中のトリを飾ったのは、「ママフラ」「ちびっこフラダンス」の発表です。

はじめに親子でのフラダンスの披露でした。

子どもも親も笑顔で元気よく踊っており、会場も活気が出ていました。

しかし…この日は天候が悪く、途中から雨が降ってきました。。

雨にもめげず、最後まで踊り切る姿に、会場からは大きな拍手がこぼれました。

 

次の曲紹介をしている最中に雨が強くなった為、急きょ室内での発表に移動しました。

 

急な会場変更にも関わらず、「ママフラ」「ちびっこフラダンス」のみなさまは

最後まで全力で発表していただきました!!

 

本当にありがとうございます!!!

「ちびっこフラダンス」「ママフラ」で全5曲を披露し、

観客の皆様から大きな拍手をいただいておりました。

 

このママフラは「さわやかママフラ」と題して、笠原児童館で毎月開催しております。

今回は一般参加の子育てママも発表に参加し、見事な踊りを披露されました!!

最後はみんなで「アロ~ハ~!」

今回の発表は普段から児童館を利用している、児童館がお世話になっている方々に

支えられて、無事終えることができました。

 

ご来場いただきました皆様、普段から児童館運営にご協力いただいているみなさま、

本当にありがとうございます。

 

これからも尽力してまいりますのでよろしくお願い致します。

 

 

会場変更がありましたが、発表の部は時間通りに終了となりました。

 

午後からは「縁日の部」

昨年から3つのゲームを企画し、全部1回ずつ遊んで最後に景品をもらう形式で今年も開催しました。

 

昨年と違うのは…小学生クラブ「キックジュニア」の活躍です!

今年は児童館のお手伝い、地域の方と一緒にイモ掘りのお手伝い等、

子どもたちが貴重な経験ができるよう、地域の方や地域のイベントでの

活躍の場を作ってきました。

 

今回はキックジュニアのある子のアイデアから「ダンボール迷路」をやりたいという声を聞き、

キックジュニアで制作することとなりました!

 

職員はダンボールの調達を行い、子どもたちはダンボールに絵を描いて、

通路の壁の制作に取り掛かりました。

 

この壁、書いても書いても終わらない…

ときにはウンザリしながらも、クラブ以外で遊びに来たときに、

遊ぶ時間を使って壁の制作を行い、なんとか当日までに間に合わせることができました。

 

 

迷路のルートは上級生と話し合い、優しすぎず、難しすぎずのルートを一緒に考えました。

ヒントとなるように、児童館ならではのクイズを分かれ道に貼り、正しい道が分かるように工夫しました。

 

11月に入ると、壁として自立するように、壁の組み立てを行いました。

前日はいよいよ迷路の制作です!

 

上級生と作った迷路のルートになるように、段ボールの壁を1個ずつ固定していきます。

完成までに1時間半かかりましたが、なんとか当日までに間に合う事ができました!

 

当日は14:00~15:00と15:00~16:00の2部制にしており、

キックジュニアは遊ぶ時間、スタッフをする時間に分かれて活動しました。

 

当日参加した子どもたちは50名以上!

ダンボール迷路、しゃてき、わなげの3つのゲームを1回ずつ楽しみ、

最後に景品をもらって楽しそうでした♪

今年のキックジュニアは20名と小学生クラブの中で最も多く、

当日は16名がスタッフとして各ゲームブースの運営も行いました!

 

職員は3名での運営でしたので、キックジュニアの子たちの活躍に

とても助けられた、そんな縁日でした。

 

準備が大変だったり、スタッフが意外と暇だったり、

子どもたちの予想とは異なることもありましたが、

1つのゲームブースを企画し、制作できたことに満足した様子で、

記念写真もみんな笑顔でした♪

 

 

このブログでは良いことばかり書いておりますが、

私の力不足でうまくいかなかったことも少なからずありますので、

児童館まつりにご協力いただいた方、児童館まつりにご来場いただいた皆様が

より満足していただけるよう、来年度以降も改善を行い、尽力してまいりたいと思います。

 

とても長々と書いてしまい申し訳ございません。。

 

今後利用者の皆様のご意見をよく聞き、事業や運営に反映させていきたいと思います。

今後ともよろしくお願い致します!!

 

それでは、次回もお楽しみに♪