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詩人、御徒町凧(オカチマチカイト)氏の
詩の朗読会「嘔吐会」に参加して来ました。

今回は浅草の「木馬亭」という場所で開催。
普段は、浪曲や落語などをやっているようです。

木馬亭は昭和30年に建てられたそうで、
その「和」の雰囲気の中で開催される
詩の朗読会はとても不思議な雰囲気でした。

開場の証明は、最初から明るく
途中で御徒町さんが
「ちょっとサイドの明かり消して」
と言い、暗くなると、開場からは
きゃあ。という小さな悲鳴が起こる。

「恐い?じゃあ、つけておこう、僕が慣れます。」
と明るいままで会が進行する。
ワシは暗い方が、良いのにと思う。

2~3偏の詩を読み終えたあと
御徒町さんが
「ここ磁場すごいなあ。ちょっと清めます。」
と言い、香を炊く。
白い煙が御徒町さんの回りでゆらぐ。
詩を読み終えた時に、ちーーんと「リン」を鳴らす。

ワシも何だか両肩が痛重い
(みんなの念が乗ってたのか?)

何遍かの詩を読む。

御徒町さんが「質問タイーム」と言うのと
後ろに居たスタッフが小太鼓を「ドン」と
鳴らすのと同時だった。

事前に客が書いた質問用紙の中から
2~3の質問に答える。
御徒町さんの人柄や、人間性、感じ方などが
分かるような、返答だった。

ああ、この人はいわゆる「善人」だな。
と実感する。

そして、また詩を読みはじめる。
何遍か読み、また質問タイム。のくり返し。

最初居心地の分からなかった
木馬亭だったが、気がつくと
御徒町氏の世界に入り込んでいた。

「あ!あと10分で終了だ!」と言われ
気がつくと80分経っていた。

人の集中力が続くのは、90分が限度(丁度良い)
と言われているので、90分で設定したとの事。
開場からは「え~(もっと聴きたい)」の声。

「じゃあ、時間になったらまた考えよう!」

その後、何遍かの詩と、質問と、話しで
100分は超えていたかなあ?

最後に「5月の嘔吐会」と言う詩を読みます。
これは昨日書いた詩です。
人数分コピーしてありますので、お持ち帰り下さい。
僕からのプレゼントです。
それと「お清めの塩」も渡しますので
帰りに使ってね!

そして最後の詩を読み終え、席を立つ
御徒町氏。

開場の出口で手渡された「5月の嘔吐会」の詩には
御徒町さんの直筆のサインも入っていた。

そして、5月の嘔吐会は終了した。


少しでも、雰囲気を伝えられれば
・・・と思ったけれど
あの不思議な感覚は、空気感は
体験しないと分からないかも知れない。

なので、この文章で「誤解」を招いてしまうと
ちょっと困るなあ。とも思う。

ワシの拙い文章では伝え切れないけど
行けなかった人が、なんとなく
雰囲気を分かる事が出来たらいいなあ。
と思いました。

なので今回は『5月の嘔吐会~雰囲気偏~』
その内『5月の嘔吐会~カイト語録偏~』
とかポチポチ紹介出来たらと思います。