昨日、久々に乗った列車の車窓を眺めながら感じた
1年前の私とは全く想像できない状況にいる今
驚きとともに今まで感じたことのない幸福感
1年前・・・
身体のどこかにいつも力が入っていて
リラックス~なんてしていなかった
そして、いつもピリピリしてた
思い通りにならないことが多すぎた
動きたくても動けないもどかしさ
そして、諦め
身体と心が別物のように感じていた
身体は正直で
私に乳がんという形で
教えてくれた
「もう無理しなくてもいいんだよ」
動けなかった自分が
まるで別人のように
力が湧いてきて環境を変えられた
身体は傷ついたけど
心は元気になった
誰かが歌っていたけど
「なんでもないようなことが幸せだと思う」
ことが増えてきた
温かいお風呂に入っているとき
ぼーっと空を眺めているとき
愛ネコがいつも間にか膝に乗っているとき
心の底から笑えた時
温かい布団に入るとき
究極
「生きてるだけだ丸儲け」
なんだなぁ~
好きなことしょっ
当たり前が減ってきて
おかげさま
なんだよって
私に教えてくれた
病気はギフト
ありがとう
病気って
悪いことばかりじゃないよー
少しずつ変わった自分
この仕事をしながらがんとの向き合い方で
考えたことなど
少しずつ記事にしていきたいなと思いました
読んでいただけたらうれしいです(^^♪
乳がんだったなぁ・・・ ②へつづく