さて、お次はBRX1のゼロイン作業へ。


BRX用に工場装弾を2種類準備した。

1つは、noruma MACH 150gr  FMJ


2つめは、FEDERAL PREMIUM 180gr こちらは狩猟用銅弾。

ホントは何種類も用意したかったんだけど、財源が有りませんのでした。この2種類の弾でのテスト結果になりますのでご了承ください。

ホントはBRXとの相性が良いと言われるBARNES TTSX150grのテストをしたかったんだけどモノが有りませんでした^_^


では、BERETTA  BRX1のゼロイン作業を実施する!

まずは当然、noruma MACH 150grから。

50発入って14000円のFMJ

弾を振るとシャラシャラと火薬の音がするFEDERALは音が殆どしないから、マッチの弾は火薬が少ないんだろうな。


レスト台に鉄砲を載せて照準チェック。一応、ボアサイターで合わせてあるけど、ボルトを引き抜きボアサイティングをしてみる。

うん。ちゃんと標的紙が見えてるな。

これなら標的紙の何処かには当たるだろう。

自動銃に比べて楽ちん^ ^


では、改めて薬室に1発放り込み、装填。

まずは初弾を撃つ。

引き金を引くと、ドンっと肩に衝撃が来るがBARと大差ない。

norumaのこの弾が狩猟用装弾じゃないのもあると思うけど。


さ、どこに当たったかな〜?


こっちのスコープは最大10倍だから弾痕がバッチリ見える。

うむ

1時方向1点の位置に着弾した。

そのまま第23弾を撃ってグループをチェック。

2発目、3発目は同痕。

上がBRX、下がBAR。

同じ50mの結果です^_^

エベレーション、ヴィンテージダイヤルを回し調整、そのままゼロイン作業に移る。

2発撃ち、12時方向8点に入る。ヴィンテージは一発で決まったな。

200mゼロにしたいから、目安として50mでは概ね2.5cm上に着弾すればよい。

エベレーションダイヤルをダウン方向に8クリックして更に2発。

9点に同痕。

4クリックして2発。

最後に少し散ったけど、取り敢えずこれでいいでしょ。


次は100mにチャレンジ!

100mに標的紙を設置。

10倍でしっかりセンターが見える。

まず1発撃つ。

12時方向8点に着弾。

エベレーションを調整し、9点、3発目で真ん中といい感じに。

お次は本番のグルーピングチェックに入ります。


つづく