今日は、初撃ちになる後輩を連れて一緒に仲良くゼロイン作業です^ ^
ちなみに、後輩の空気銃はボブキャット
MK2 6.35mm。
会場は、能代シーサイド射撃場^ ^
最大100mが撃てる射撃場です。
料金は、3時間で2200円と良心的なお値段^ ^
さ、やるべ!
まず50mに的紙をセット。
7.62mm(30口径)を撃つのは初めて。
どんな音なんだろうか…。
マガジンに弾を装填。
このマガジン、装填方法がほんと分かりづらい…。
一応、装填方法はこんな感じ。
透明側を反時計回りに180度回し、裏側から初弾となる弾のスカートを下にして入れる。
マガジンを表側に返し、5発目から順に入れていく。
で、完成!って感じ。わかるかな…^_^
しかし…7.62は弾がデカイな^_^
フロントのみレストの半委託射撃。
スコープの倍率は15倍。
この前のライフル教習の時は100mだったからすごく近く感じる^ ^
まずは左上にある円を狙って引き金を絞る…絞る……絞る……あ、あれ??落ちない…。
えっ?安全解除忘れた??
いや、解除してるな。
やたら…重くない??
気を取り直して仕切り直し。
絞るようにトリガーに力を入れていくと…一気に落ちて……バスンッ!!
お〜、結構な音がする!
しかもリコイルも5.5mmとは段違い^_^
フロントのみレストしていたけど、かなり銃が動く…。
で、着弾したのは…あ、あれ??どこにもないぞ…。
かなり上に行ったのか??
よーくみると、的紙の一番下に小さな穴がある…。
40センチ下に着弾している^_^
更にもう1発撃ち込むとその近くに着弾。
うん、間違いない。下に思いっきりズレとるな。
しかし、弾速が早いのか着弾音が返ってくるのが少し早い^ ^
さ、レチクルの修正をしよう。
50m先の着弾を40センチ上げたいから…え〜っと…エベレーションダイヤルをUP方向に8MIL分回せば、50mで40センチになるはず。
MARCHスコープのダイヤルを回すと、カチカチと小気味よい音と手応え。
いいねぇ^ ^
さ、続いてやるよ〜。
バスン!
3時方向、3点に着弾。
高さはほぼドンピシャ。ヴィンテージダイヤルも含めて微修正し、15発ほどでほぼ真ん中に集まるようになった。
続いて本射に入る。
5発でこんな感じ。集弾は約2センチってところかな。
どうもトリガーが上手く使えてない。
トリガーに当てる人差し指の位置を指先から力をかけやすい指の中程に変更。
で、5発でこんな感じに集弾。
引き金が落ちる感覚がわかってきたけど…結果はそんなに変わらんね。
でも、もう少し慣れればワンホールになると思う…(^.^)
最後に100mを試してみよう!!
100m先に的紙を移動させ、スコープを25倍にセット。
弾道計算表に基づき、4.3MIL修正。
同じく半委託で5発撃つ。
お〜!!データ通りではないか!!
しかし、この結果は信じられん!
右に1発飛ばしてしまいましたが、100mでこの集弾性はあり得ないくらい凄い。
先般のホーワライフルより当たっている^ ^(こっちは半委託だけどね)
あと、弾が重いからか風にも強く、弾道がすごく安定している。
反動がある装薬ライフルと違い、空気銃は飛んでいく弾がスコープで見えるんです^ ^
ちなみに、後輩の初100m射撃はこんな感じ。
上出来でしょ!
まぁ、これだとキジに当たるか外れるかの運試し…みたいな?
実際は半矢になる可能性が高いし、あまり撃ちたくない…。
この距離の場合は、当てる努力よりも近ずく努力をした方がいいと思う…。
ちなみに、前に使っていたエアレンジャー5.5mmで100mをやった時は絶望的な結果でしたので、弾の重さが命中精度に大きく関係しているんだと思われます。
とりあえず、これにてゼロイン完了!
猟期がたのしみだな。
猟期前にもう一度やりましょ^ ^
おつかれさん!