10年前に猟を始めてからずっと欲しかったのですが、10年経ったら買おうと決めていたので我慢していました。
なぜ10年かって?
う〜ん…簡単に言えば、最初から道具に頼らず、経験を積む必要があると考えたのだよ^ ^(ひらたく言えば、金がなかった…)
で、今年が10年。
で、そろそろ買おうと思って、いろいろ調べでたんですよね。
そしたらなんと、ナイスなタイミング!
6月にNikonのレーザー距離計がフルモデルチェンジ!するではないか!!
いろいろ調べていて、やっぱり買うならNikonだよな…でもスタビライザー付き(手振れ防止)は最高グレードのPROのみ…4万円以上するし無理だわ…なんて思っていた所だったんで、なんて運命的な…^_^
ニコンのHPを見ると…今回、手振れ補正付きの機種が増えて、PROⅡとLITEの2つになってるではないか!?
で、LITEって言うのか気になって調べてみた^ ^
これ、PROのカラー液晶が白黒になったやつだよね?
ネット販売を見てみると、早期予約で出てるじゃねーか!
Nikonさん、素晴らしい設定です!!
ちなみに、お金がある人やこだわりがある人は迷うことなくPROⅡを選択してください。
覗いたら、間違いなくカラーマーカーの方が楽しいと思いますんで^ ^
で、迷うことなくポチってしまいました^ ^
で、販売開始翌日の19日に到着!
お〜!
中身はこんな感じです。
まずは、持ってみよう!
う〜ん…。
ややずんぐりとしているかな…。
あと5mmほど厚みがスリムになれば持ちやすいと思うんだけと…。
でも、軽いしグリップ感は悪くないかな。
標準で付いてくるケースはこちら。
まぁ、私は持ち歩きにケースは使いませんのでどうでも良いのですが、ゴルファーに気になるところだと思いますので簡単に紹介を。
蓋のストラップはマグネット式になっていて、パチッと入って気持ちがいい^ ^
ベルト幅は約7cm。大概のベルトには適合すると思います。
メタボ用メジャーで測ったんで中途半端な目盛りからですいません…^_^
ゴルファーの方は、ケースを腰に装着して持ち歩けば問題ないと思います。
欲を言えば、ケース側面がしっかりしていた方が収納時にスッと入りそうだけど…。
なお、厚み的に尻ポケットに入れる方がスイングや歩く際に違和感を与えると思いますよ?
一応、これでも10年前までゴルフをやっていたんで、全くの素人ではありません。5年くらいやっていて、最後の年のラウンド平均スコアは92。なかなか84を切れませんでした(^.^)
鉄砲を始めてから辞めましたけどね…。
…どうでも良いか^ ^
さて続き。
レンズは21mm。
上がレンズ兼レーザー射出口で下が受光部。
ボタンは2つ。シンプルでわかりやすい。
アイリレーフは18mm、メガネをかけていても大丈夫です。
下の黒い部分に電池が入ります。
では、さっそくですが電池を入れずに覗かせて貰います。
やっぱり、すげ〜手ブレするな。
画像は…ふむ…。すこーし緑が強いかな。ゴルフ場を想定しているのでしょう。明暗がしっかりしています。解像度はというと…まぁ、こんなもんでしょう^_^
写真だと、iPhoneのレンズも入るので暗く見えますが、肉眼だともう少し明るく見えます。
当たり前ですけど、同じNikonのmonarch7 10×30で同じ景色を見ると…
倍率はともかく、解像度は比較になりません…。
色も肉眼と同じ色を忠実に再現しています。
クールショットは廉価版の双眼鏡と同じレベルの見え方です。もちろん激安双眼鏡よりは良く見えますよ^ ^
まぁ、クールショットの目的はレーザー測距だし、この測距性能にレンズ21mmでこの値段ならなんの問題もありません。
他メーカーのレーザー距離計を覗いたことが有りますが、昔の映画のような画面だったし(*´-`)
結論から言えば、距離を図る道具としては充分です^ ^
さて、電池を入れて命を吹き込みますか。
CR2電池を入れて、スイッチオン!
MODEスイッチでyd表示からからm表示に切り替えます。
ゴルフならydですけど、鉄砲はm単位なんで…(^.^)
測距開始!
お〜!?なんじゃこりゃ〜?
当たり前だけど…ブレない!!測距が激ハヤ!!
向かいの山まで380m。何処を測っても概ねその距離で返ってきます。
PWRボタンを押していると連続計測が始まるけど、同時に覗いている景色のブレが止まってまるでスローモーション映像のようになる。
iPhoneカメラでの撮影なんで綺麗ではないのですが、参考までに動画でどうぞ^ ^
クールショットを手に持って撮影出来ないので手振れ防止機能をお見せ出来なくて残念です(^.^)
でも、測距の速さわかりましたかねぇ?
電信柱のような細い物でも手振れ補正でやりやすいですよ^ ^
ポイント還元とか、今までのポイントを使ったりして実質30000円ほどで購入しましたが、これは費用対効果の高い道具だと思います。
今年の猟期が楽しみだ^ ^