12月10日(水)から新しいツォルキンが始まりました。皆さん、明けましておめでとうございます🎉
マヤ暦は、太陽の紋章の20日サイクルが13回繰り返されて、ひとまわりします。
この260日が、マヤ暦での一年に当たります。
今日から12月22日までの13日間は、イミッシュ(赤い竜)のテーマで巡っていきます。これは、新しいツォルキンの世界が立ち上がっていくような感じの期間です。
イミッシュのキーワード
「サイは投げられた」
「間違いというものはない」
「すべては宇宙の采配」
昨日12/9で終わったツォルキンは、3月25日に始まっていました。この260日は、世界が大きく多極化していく激しいプロセスが起こっていたように思います。ウクライナの戦争が、停戦交渉の試みが繰り返されながらも、一向に終わろうとしない一方で、イスラエルとイラン、イスラエルとパレスチナの間では、和平合意が成立しました。
アメリカのトランプ政権は、世界中のあちこちで次々と紛争が起こっているところで、火を消してまわっているような感じでしたが、これは、アメリカの覇権支配の構造が大きく変わっていくプロセスだったと思います。
その一方で、トランプ政権がロシアや中国と協力関係を結び、EUと日本が孤立していっています。しかし、多極化勢力が優勢に変わった260日だったと言えると思います。
世界の一極支配は、多くの嘘によって成り立っていた世界なわけですが、これが崩れていくと同時に、嘘から目覚めていくプロセスが起こっていたと思います。それもあって、世界がわからなくなるような目眩の感覚を感じていた人も多かったと思います。
これまでの世界で、私たちは作られた嘘の価値観で行動するように条件づけられていたんだと思います。そうした圧力がだんだんと消えていき、流れに乗ったり抵抗したりすることに慣れていた私たちは、方向感覚がわからなくなったりしていたのではないかと思います。
アメリカ覇権支配を支える一つの嘘が、東西対立だったわけですが、これが消えていった260日だったと思います。その中で、経済アナリストのリチャード・ヴェルナーが、タッカー・カールソンのインタビューに出たことから、世界を支配していたお金の仕組みを知る人が増え、経済の概念が大きく変わっていったのではないかと思います。
ある意味、まさに三次元世界の縛りから解放されていった260日だったのではないかと思います。
今日から始まる新しいツォルキンは、そうした新しい次元から始まっていくことになりますね。
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画像は
イミッシュのイメージ画 Nono shimadaさん
イミッシュのウェイブスペル暦
