史跡『旧徳力彦之助邸』に行って来ました️ | 歴史の散歩道~KANAのひとりごと

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歩いて発見した大好きな場所、出逢った人たち~

女優&カラーセラピスト・上級食育指導士として日本の歴史を創った偉人たち(史跡・神社寺院・老舗)を歩き感じたKANAの思いを綴ってみました♪

あなたへの、新たな発見&気づき&癒やしになれば嬉しいです♡

史跡『旧徳力彦之助邸』に行って来ました️🏚️😄💕

京都太秦にある『旧徳力彦之助邸』を知ったのは、FB『レトロモダン建築を気軽に楽しむ会』にアップされていて~コメントしたら、お屋敷にお住まいの徳力さんからもコメントあったので、京都訪問時にお伺いしたい旨お伝えして💌
今回『広隆寺』参拝後に、お伺いしましたら、お庭仕事してらして~✨
館内もご案内頂きましたが、私のスマホカメラが不調でお写真撮れなかった😢

お屋敷は、チューダー様式の洋館🏚️
チューダー様式とは、英国のチューダー朝期に由来するゴシック系の建築様式。
日本で言うところの真壁造に共通する構造を用い、外観に柱が露出する山小屋チックな意匠が特徴的。ハーフティンバーとも呼ばれる。

橙西本願寺出入りの絵所を勤める徳力家の次男彦之助氏は、漆芸作家として活躍の昭和12年住宅兼アトリエとして建築。
当時、大阪で行われていた300年前の英国豪華客船(帆船)解体の折り、船で使用していた内装部材や調度品を譲り受け、それらを用いて自ら設計デザインを手掛けたと言う。
玄関を入ると木造階段を配した吹き抜けになっていて、吹き抜け上部に配した

3対ステンドグラスを通し、頭上から明るい光が降り注いでいる。

それぞれのステンドグラスは、教会の様な神聖な雰囲気を醸し出し、黄色いステンドグラスに人魚が描かれた飴色の空間はお伽噺の世界にも感じる。

ドアのガラスは大海原を航海する船の絵が描かていれたり、壁に使われている革素材なども船の内装材をしようしていると言う。


現在は、ご子息が屋敷を受け継ぎ『チェリデザイン工房』で「金唐革」やステンドグラス・ガラス製品等を一般の方にも販売しています。


見学は『チェリデザイン工房』へ要予約でお願いします。



📷️メイン写真は、FB『レトロモダン建築を気軽に楽しむ会』TOKURIKIさんより拝借❤️



📷️サブ写真2Fステンドグラスは、HPより💌























ー出世地蔵尊👏ー



2025(令和7)年1月5日(日) 恒例の新春の旅はいつも通り京都です😄