先週は誕生日週間(Birthday week)だったので、日頃のご褒美に映画三昧の2日目🎦😄👍

9/18(水)は『ソウルの春』と、
9/20迄神保町シアターで『山口百恵映画祭』から『霧の旗』『泥だらけの純情』『ふりむけば愛』『ホワイトラブ』 やっていて🎦
実は、百和💕ってテレビも映画でも観たことないんです😅
親しい人は知ってる子どもの頃は、弟と私でテレビは1日2本だけ🆗→で私はラジオッ子&映画好きな小学生の出来上がり(笑)と言っても田舎なので、ロードショーとスクリーンを友だちと交換して見る📖なので、先日なくなったアラン・ドロンや数年前に東京国際映画祭でサイン頂いたカトリーヌ・ドヌーブが原点❤️
で『ソウルの春』から間に合う山口百恵特集から『傷だらけの純情』『ふりむけば愛』『ホワイトラブ』の3本立🎦計画するも…
レビュー観たら、どれも3.0付近🎦
劇場で観るべきか、はたまたビデオでも良いものか…←基本ビデオは観ずに、劇場鑑賞ですが、映画は止めて美味しいもの食べた方が良いかな~😅



なんて思いながら『ソウルの春』鑑賞したら・・・
1本目『ソウルの春』
1979年韓国のクーデター。
「ハナ会」と言う反乱軍(革命?)のクーデターにより軍が2つに分かれての内戦は、『日本のいちばん長い日』←My出演作。を思い出させた。
事実に基づく話しだが、知らずにいたので…


からは、百和観るような心理状態ではなく、先ずはしっかりお昼ご飯🍚🍴
3本立は映画ではなく、3本の海老天丼になり(笑)🍚🍤🍤🍤😄👍

更に、忘れないうちにレビュー書きたくて…コーヒータイム🍮☕になりました😄
重たい映画には脳に栄養必要だからね❤️


『ソウルの春』
1979年10月26日、韓国のパク・チョンヒ大統領が暗殺され、民主化の機運が一気に高まる中、軍の秘密組織「ハナ会」のチョン・ドゥグァン(全斗煥)が新たな独裁者となるべく、クーデターを起こす(1979年12月12日)。そのクーデターを阻止しようとするのは首都警備司令官のイ・テシン。彼は軍人としての正義、信念に従って暴走行為を止めようとするが、両者の熾烈な攻防は、思いもよらぬ結末へと導かれていくー。
悪 vs 善の両者の熾烈な攻防戦は、上司と部下のパワハラ関係や国防長官など政府の要人の賄賂や保守、また強きものに巻かれるだらしなさや相手側の電話傍受等70年代当時のスパイ合戦もあり、首都ソウルを巻き込む非常事態に突入する。
「成功すれば革命。しかし失敗すれば反逆」の結末は・・・。
ラストに革命家たち?反乱軍の集合写真が出て、首謀者の全斗煥(チョン)が第11代12代大統領の字幕出た時には、何とも言えない虚無感⤵️⤵️
軍事が政治も支配する!
※更にその後、『タクシー運転手』の『広州事件』に繋がるんだ!
現実とはいえ、今から45年前の韓国で、まさかこんな事件が起こっていたとは…。更にこんな映画が製作できる韓国はすごし、国民の4人に1人が観たと言う大ヒットなもの…。大統領だった人達でしょう? 黒歴史の裏は国民も知らないから、観たと言うことか?
しかし韓国の歴代大統領って…。
