ドキュメンタリー映画『マミー』観てきました | 歴史の散歩道~KANAのひとりごと

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8/14(水)はバラシになったので、和歌山毒物カレー事件のドキュメンタリー映画『マミー』観てきました🍛

和歌山毒物カレー事件の供述調書を基にしたYouTubeの再現ドラマに出演していて、今回『マミー』の再現シーンにも使われると聴いていたので…
出演した再現も検証しなきゃ😄👌
と思って観ましたが、結果→供述調書再現シーンはありませんでした。

【番宣】ドキュメンタリー映画『マミー』

ドキュメンタリー映画『マミー』

2020年YouTube『和歌山毒物カレー事件』の供述調書再現シーンに出演したので、当時犯行に使われたヒ素(亜ヒ酸)と林真須美家にあったヒ素の成分が実は一致してなかった事を知りました💡

今回の映画にもある「大型放射光施設 SPring-8」で分析し、林真須美家のタッパー保存品と他数個(5?)は、同じパターンだと担当者が目視で結果を出したに過ぎない!と言われてる部分であり、科学分析はしていない事。そして本作では、当時シロアリ駆除薬として園部地区(和歌山県)の多くの家庭では保存していたと言う話しも有り。

また、本作でビックリ呆気に取られたのは夫である健治氏の自身を使った2回?の高額保険金詐欺の諸々💥とその仲間(真須美崇拝者の泉や長男)たちの過去を思い出し悪びれる様子のない実態❗

多分、保険金詐欺の時効切れだからの、このタイミングでの告白なんだろうな💡
=真須美死刑囚の無罪請求。

そして『マミー』公開は、
マスコミ・報道のあり方=犯人捜しから、私たち民衆の意識を “ ミキハウスのロゴ入りシャツを着た林真須美のマスコミに向かってホースで水かけする姿 ” を連日放送する事での犯人特定させた事?

ラストのオチとも言える二村真弘監督の当時の重要関係者への行き過ぎた取材とGPSでの不起訴は、正に過熱報道の結果を現しているのかも~は考え過ぎかな(笑)

無罪 or 有罪 より←もちろん無罪なら冤罪で問題だけど…
林健治と出逢った真須美とその家族たちや亡くなった方々と被害に遭われた方々の運命にお悔やみ申します。

『マミー』46/2024

追伸:騒音おばさんを描いた『ミセス・ノイズィ』にも出演しています😆👍


 「SPring-8:大型放射光施設 」






 『ボレロ  永遠の旋律』