8/11(日)は『山の日』だったんですね🗻
ライオンズゲート期間中:7/26(金)~8/12(月)に、会津へソースかつ丼を食べに行こう🎶と計画していたが、8月に入り体調(胃腸)不良&食欲不振状態が続き🔜のびのびになっていたので、ライオンズゲート残り3日となった10(土)、改めてお出かけしよう🎶と思っていたのに…
またもDown⤵️結果、無期延期に😅
今一、調子が戻りません😢💦
が…お気に入りリュックが壊れて1年ちょい?→幾つかのリュックを経て、やっとストレスのないリュックに出逢い🛍️🎶
なのでこの日も?バラシになったので、そのリュックでお出かけです(笑)😄👍
お出かけ先は、FB「神社グループ」で知った『思金神社』と近くにあった『横浜御嶽神社』へ行って来ました⛩️😌👏
『思金神社』編😄👍
少し小高い場所にあり、階段を登り参拝⛩️😌👏
その後、富士山絶景展望台まで登りました🗻→見えなかったけど『山の日』体験出来たかな😅💦
🌕思金神(おもいかねのかみ)
古事記の中で、闇が地上を覆ったあの「天岩戸(あまのいわと)」の場面。
天照大御神が岩戸にお隠れになり、世界から光が消えたとき、
八百万の神々は天の安河(あめのやすかわ)に集い、
どうすれば再び光を呼び戻せるかを話し合いました。
そのとき中心にいたのが、
「思金神(おもいかねのかみ)」です。
この神の知恵によって、岩戸の前での神々の采配、
天鈿女命(あめのうずめのみこと)の舞も、鏡の用意も、
すべてが整えられたのです。
「おも」という響きに宿るもの
「おもいかね」の「おも」は、
“主(おも)”“重(おも)”“面(おも)”“神(おも=霊の表)”など、
いくつもの意味を重ね持つ不思議な響きです。
おもとは「表(おもて)に現れるもの」。けれど、その奥には「かげ(陰)」つまり見えない思いや祈りが潜んでいます。
思金神は、そのおもとかげの間をつなぐ存在。
外に見える世界(かたち)と、
内に響く世界(こころ)をひとつにする“橋渡し”の神なのです。
「かね」🔔は調和の音
「かね」は「金(かね)」であり「鐘(かね)」でもあります。
金属が澄んだ音を放つように、
思金神は、神々の思いの振動を調え、
一つの響き(ハーモニー)へと導いていきます。
古事記の中で、この神は「八意思兼神(やごころおもいかねのかみ)」とも呼ばれます。
「八意(やごころ)」とは、
東西南北・天地・過去・未来
あらゆる方向に広がる心。
つまり、全方位の知恵を持つ神なのです。
思うことの、もっとも清らかなかたち
「思金」とは、
単に“考える”という知的な働きではありません。
「思う」+「兼ねる」――
すなわち「あらゆる思いをひとつに結ぶ」働き。
それは祈りにも似ています。
心を澄ませて聴くとき、
自分の中の小さな声と、天の大きな声がひとつの調べとして響きあう。
そこに思金神の智慧が現れます。
🌈現代に生きる「おもいかねの心」
いま、情報があふれ、多くの人が「考える」ことに忙しく、「感じる」ことを忘れがちです。
けれど、思金神の教えは
まさにその逆を指し示しています。
感じて、結び、整えて、和する。
知恵とは、知識の積み重ねではなく、和(にぎわい)を生む力。
他者と調和し、自然と呼応し、
見えない世界と通じる“感応の知”。
それが「おもいかねの智慧」です。
思金神は、
「思う」ことを清め、「悩む」ことを調え、「考える」ことを天とつなぐ神。
すなわち――
心の和を保つ智慧の主。
闇に包まれたとき、
焦らず、恐れず、
まず心を静めて、聴いてみましょう。
自分の内に響く小さな音。
それは、きっと思金の鐘の音
光へと導く、神の采配の響きです。





















































































