8/11(日)『思金神社』『横浜御嶽神社』参拝して来ました⛩️『思金神社』編 | 歴史の散歩道~KANAのひとりごと

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歩いて発見した大好きな場所、出逢った人たち~

女優&カラーセラピスト・上級食育指導士として日本の歴史を創った偉人たち(史跡・神社寺院・老舗)を歩き感じたKANAの思いを綴ってみました♪

あなたへの、新たな発見&気づき&癒やしになれば嬉しいです♡

8/11(日)は『山の日』だったんですね🗻


ライオンズゲート期間中:7/26(金)~8/12(月)に、会津へソースかつ丼を食べに行こう🎶と計画していたが、8月に入り体調(胃腸)不良&食欲不振状態が続き🔜のびのびになっていたので、ライオンズゲート残り3日となった10(土)、改めてお出かけしよう🎶と思っていたのに…

またもDown⤵️結果、無期延期に😅


今一、調子が戻りません😢💦


が…お気に入りリュックが壊れて1年ちょい?→幾つかのリュックを経て、やっとストレスのないリュックに出逢い🛍️🎶

なのでこの日も?バラシになったので、そのリュックでお出かけです(笑)😄👍


お出かけ先は、FB「神社グループ」で知った『思金神社』と近くにあった『横浜御嶽神社』へ行って来ました⛩️😌👏


『思金神社』編😄👍




大船駅笠間口(北口)からバスに乗り、本郷車庫前からは7分 or 紅葉橋からは5分でした🚏🚌



少し小高い場所にあり、階段を登り参拝⛩️😌👏

その後、富士山絶景展望台まで登りました🗻→見えなかったけど『山の日』体験出来たかな😅💦












“ 願いの叶う ” 階段を登ります👣





上から下を眺めるとこんな感じ🎶


社務所に着きました👣






更に石の階段登ります👣



石の階段登ったら、広い草原が🌿







から~また2つめの石の階段登ります👣


拝殿に着きました💦参拝⛩️😌👏















『思金神社』奥の院参拝⛩️😌👏















富士山絶景展望台まで更に登ります🗻👣


富士山絶景展望台まで登りました🗻

が、富士山は見えなかった(どちらにあらるか分からなかった🆖)けど…『山の日』体験出来たかな😅💦





今日は空が賑やかですね🐲✨






参拝して社務所へ戻って来たら… 
閉まってた😅💦



が〰️ん💦
12:00~13:00迄は昼休み休憩閉鎖中🚫
御朱印は授与不可🆖

1時間も待てないので、選び放題(笑)の
御朱印は残念ながら頂けませんでした🆖












願い叶ったかな😌💕

『横浜御嶽神社』へ続く😄👍



『温泉巡りの旅第55段:野天湯元 湯快爽快 たや』 



#山の日の今日思うこと山の日の今日思うこと


🌕思金神(おもいかねのかみ) 

 古事記の中で、闇が地上を覆ったあの「天岩戸(あまのいわと)」の場面。

天照大御神が岩戸にお隠れになり、世界から光が消えたとき、

八百万の神々は天の安河(あめのやすかわ)に集い、

どうすれば再び光を呼び戻せるかを話し合いました。

そのとき中心にいたのが、

「思金神(おもいかねのかみ)」です。

この神の知恵によって、岩戸の前での神々の采配、 

天鈿女命(あめのうずめのみこと)の舞も、鏡の用意も、
すべてが整えられたのです。

「おも」という響きに宿るもの

「おもいかね」の「おも」は、

“主(おも)”“重(おも)”“面(おも)”“神(おも=霊の表)”など、

いくつもの意味を重ね持つ不思議な響きです。

おもとは「表(おもて)に現れるもの」。けれど、その奥には「かげ(陰)」つまり見えない思いや祈りが潜んでいます。

思金神は、そのおもとかげの間をつなぐ存在。 

外に見える世界(かたち)と、
内に響く世界(こころ)をひとつにする“橋渡し”の神なのです。

「かね」🔔は調和の音

「かね」は「金(かね)」であり「鐘(かね)」でもあります。

金属が澄んだ音を放つように、
思金神は、神々の思いの振動を調え、

一つの響き(ハーモニー)へと導いていきます。

古事記の中で、この神は「八意思兼神(やごころおもいかねのかみ)」とも呼ばれます。

「八意(やごころ)」とは、

東西南北・天地・過去・未来

あらゆる方向に広がる心。
つまり、全方位の知恵を持つ神なのです。

思うことの、もっとも清らかなかたち

「思金」とは、

単に“考える”という知的な働きではありません。

「思う」+「兼ねる」――

すなわち「あらゆる思いをひとつに結ぶ」働き。

それは祈りにも似ています。
心を澄ませて聴くとき、

自分の中の小さな声と、天の大きな声がひとつの調べとして響きあう。

そこに思金神の智慧が現れます。

🌈現代に生きる「おもいかねの心」

いま、情報があふれ、多くの人が「考える」ことに忙しく、「感じる」ことを忘れがちです。

けれど、思金神の教えは
まさにその逆を指し示しています。

感じて、結び、整えて、和する。

知恵とは、知識の積み重ねではなく、和(にぎわい)を生む力。

他者と調和し、自然と呼応し、
見えない世界と通じる“感応の知”。

それが「おもいかねの智慧」です。 

思金神は、

「思う」ことを清め、「悩む」ことを調え、「考える」ことを天とつなぐ神。

すなわち――

心の和を保つ智慧の主。

闇に包まれたとき、
焦らず、恐れず、
まず心を静めて、聴いてみましょう。

自分の内に響く小さな音。
それは、きっと思金の鐘の音

光へと導く、神の采配の響きです。