11/29「いい肉の日」『中野巡り(62)しゃぶしゃぶどん亭中野店』 | 歴史の散歩道~KANAのひとりごと

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『中野巡り(62)しゃぶしゃぶどん亭中野店』












落ち着けるし、ランチ16時までだし、
メニューも色々あるしetc. 穴場な昼飯見つけました😄👌


今日11/29は「いい肉の日」です。
11月29日という日付が「いい(11)にく(29)」という語呂合わせであることが由来となっています。
29日については「29(にく)」の語呂合わせであることから、お肉を取り扱う店舗でキャンペーンやサービスが行われる日付となっています。
しかし、11月29日は「いい肉の日」であることからより多くのお肉に関するキャンペーンやサービスが実施されます。
魚や野菜を中心とした食生活をしていた日本人ですが、明治維新以降は西洋の食文化が日本に入ってくるようになり、一気に食生活が変化しました。
その中でも肉を食べるようになったことは日本人にとって大きな変化であり、江戸時代までは痩せて身体の小さい人が多かったものの、肉を食べるようになった明治時代以降には日本人の身体は大きくなっていったそうです。
人間の身体を構成するのにも欠かせないお肉なので、「いい肉の日」にはぜひ美味しい肉を買って食べてみてください。

【肉の雑学】

※焼き鳥は串からはずさない方が美味しい

居酒屋で焼き鳥を注文した時に、気を利かせて焼き鳥の肉を串からはずす人がいます。
しかし、焼き鳥の本来の美味しさを味わうためには、串に刺さった状態で食べる方が良いそうです。
その一番の理由は鶏の旨みが凝縮された肉汁が穴から漏れ出てしまうからです。
せっかく旨みを閉じ込めるように外をカリッと焼いているのですから、肉汁が外に出てしまうのはもったいないです。
また、お腹がすいているときに味が薄いよりも濃くしておいた方が食べ応えを感じられることから、一口目の味を濃くするような工夫をしているお店もあるようです。
一口目が美味しくなるようになる工夫としてもう一つ、一口目だけをあえて大きくしているお店もあります。
焼き鳥屋はいかにその一本を美味しく味わってもらうために工夫をしていて、串に肉を通す作業だけでも2~3時間をかけている店舗もあるため、串から肉をはずされるとガッカリしてしまうそうです。

※肉の焼き方は10段階ある

大きく分ければ肉の焼き方は「レア」「ミディアム」「ウェルダン」などに分けられますが、実は細かく焼き加減を分けていくとなんと10段階にもなるそうです。

10段階の焼き加減の定義は以下のように決められているそうです。

ロー・・・全く焼いていない生
ブルー・・・数秒間だけ焼く
ブルーレア・・・数十秒焼く
レア・・・余熱で55度~66度になるまで焼く
ミディアムレア・・・中に赤みがあり、切ると少し血がにじむ程度
ミディアム・・・肉の中心がうっすらと赤いぐらい
ミディアムウェル・・・ミディアムとウェルの間
ウェル・・・完全に火が通ったぐらい
ウェルダン・・・切っても肉汁がほぼ出ない
ベリーウェルダン・・・切っても肉汁が全く出ない

このように焼き加減によって色々な名称があるんですね。