ライオンズゲート最終日🦁🌈
8/10(木)から13(日)まで東京国際フォーラムホールAで開催されている本公演観て来ました😄🎶
ほんとうに素晴らしかった🦢💕
『SWAN LAKE ON WATER 〜ついに、ほんとうの水を得た「白鳥の湖」』とは~
バレエ × 水の演出 × 映像
未だかつてない幻想世界を創り出す
ウォーター・スペクタクルというバレエ新美学🦢
バレエ:ウクライナ・グランド・バレエ
指揮:渡邊一正
(ノルムンズ・ヴァイシス急病により)
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
SWAN LAKE ON WATER 〜ついに、ほんとうの水を得た『白鳥の湖』
水とバレエに幻惑され、霊的イマジネーションが動き出す、究極のロマンチックスペクタクル。
チャイコフスキーによる世界遺産級の名曲に、プリマの至芸が炸裂するバレエ中のバレエ、『白鳥の湖』。その演出に、「水」の具体を取り入れ、映像、照明を融合させ、新たなクリエイティヴ美学を結実させたのが今回の『SWAN LAKE ON WATER』。
不可能と言われ続けてきた壮大な水の演出とバレエダンサーの共演が、2年に渡る研究とバレエ団との交渉を経て、ついにステージ上で実現した。 大きな水しぶきを上げながら力強く美しく踊るコール・ド・バレエ(群舞)、ウォータージェットを用いた巨大な噴水、華やかな宮殿や美しい湖畔のCGプロジェクション、水景を際立たせる 鮮やかなLEDライトの演出によって再現される幻想的な世界観は、すでにRPGのめくるめく没入感や、迫力のあるIMAXの映像美を知る、目の肥えたオーディエンスを感動の渦に巻き込む。
後半のクライマックス10分間は圧巻そのもの。12トンの水を雨のように降らし迫力の情景を演出、ステージではダンサー達が集結し、水しぶきをたてながら美しく舞う。誰も体験したことのない新しい『白鳥の湖』の世界が、映像と水の演出を駆使して表現されていく。
この企画を創り上げた『ウクライナ・グランド・バレエ』にも注目したい。そもそも、この作品をもって、世界各地での上演ツアーを目論んでいたのは、ウクライナを本拠地に活動していたオペラ座専属のハリコフ・オペラ・バレエ。戦争とパンデミックでダンサーたちはちりぢりになってしまったが、厳しい情勢の中、世界の舞台でこの作品を踊るべく再結成。
バレエのメッカでもあるウクライナのバレエダンサーたちの、高度なテクニックと表現力の底力があってこその、バレエ・スペクタクルが、東京フィルハーモニー交響楽団が奏でるオーケストラの響きとともに、幻想的かつロマンチックに展開していく。
SWAN LAKE ON WATER 〜ついに、ほんとうの水を得た『白鳥の湖』
ほんとうに素晴らしかった😄💕