『美男ペコパンと悪魔』観てきました | 歴史の散歩道~KANAのひとりごと

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6/2(金)からシネ・リーブル池袋他で上映中の映画『美男ペコパンと悪魔』お声掛け頂き観てきました😄👌


『美男ペコパンと悪魔』は、『レ・ミゼラブル』や『ノートルダムの鐘』などで知られるフランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーのダーク・ファンタジー小説で、幻想的かつ冒険的な内容のため「映像化は不可能」と言われていたのを、松田圭太監督と日本のCG技術で映画化された作品🎦

作品情報教えて頂くまで、未チェックだったし、鑑賞後にレビュー見たらビックリな低評価は、この作品事態知っている人あまりいないんじゃない💦
観なきゃ勿体ないよ~😅💦

〈ストーリー〉
高校生カップルの隼人(阿久津仁愛)と亜美(下尾みう)はある日、些細な事で喧嘩をしてしまう。別れた後追いかけても来ないし、連絡もよこさない隼人に、亜美は苛立ちと気落ちしていると、彼の母親から交通事故に遭い昏睡状態にいると電話が入る。病室で眠る隼人。彼の鞄には読書好きの亜美の影響を受け、表紙の絵に牽かれて借りたと言うヴィクトル・ユーゴー著『美男ペコパンと悪魔』があり、彼の眠るベッドの傍らで読み始める。

“ 狩りの名手で美男子ゾンネック城主ペコパン(阿久津仁愛)は、ファルケンブルク城主の美しき娘ボールドゥール(下尾みう)と婚礼を3日後に控えた日も大好きな狩りに出かける。その狩りの腕前を宮中伯に認められブルゴーニュの大使に任命されたことを皮切りにヨーロッパ大陸を旅することになるー。”
現代の日本と中世の世界がシンクロしていく異次元世界の中、ペコパンは無事にボールドゥールと結婚出来るのか…。隼人は目覚める事が出来るのか…。

現代の日本とヴィクトル・ユーゴー著『美男ペコパンと悪魔』の物語の世界(中世のヨーロッパ他)を結ぶファンタジーに、私はしっかりのめり込みました😄👌
もちろん、原作を読もうと思ってます📕
※追加情報→『美男ペコパンと悪魔』は「ライン河幻想紀行」(1842年発表)に収録されているそう📖

若干ネタバレあります⚠️
日本のCG技術を駆使したファンタジーは「ハリーポッター」「ロード・オブ・ザ・リング」や休日朝の「◯◯(何とか)戦隊」の様に感じたし、ラストの2人ももう少しリアル感欲しかったけれど…。
後は、冒頭&ラストのアクセサリーショップも絡んで欲しかったかな~(触りだけ?)

予算的に、海外や遠方には行っていないはずだから、関東近郊でのロケ地は何処なんだろう❓️と、世界を巡ったペコパンの足跡を追いたいな~“ ロケ地巡りしたいな~“ と🗾😄👌←流石のロケハン🆗この分スコア高いです(笑)
松田圭太監督オフ会プリーズです(笑)

『美男ペコパンと悪魔』48/2023






『ウィ、シェフ!』