蠍座満月明けの5/6(土)は
渋谷PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『夜叉ヶ池』in 渋谷PARCO
作:泉 鏡花の幽玄ファンタジー✨
5/2(火)~23(火)まで😄👍
『夜叉ヶ池』は、1913年に日本幻想文学の先駆者・泉鏡花が発表した戯曲作品。
放浪の旅人と孤独な美貌の村娘、夜叉ヶ池の竜神姫と彼方の竜神の二つの恋物語を中心に、人間世界と異界の眷属の物の怪たちが荒々しくユーモラスに描かれた物語だ。この傑作ファンタジーを、2023年に開場50周年を迎えるPARCO劇場にて、演出家・森新太郎の演出、ダンサー・演出家である森山開次の振付で上演する。

【あらすじ】
岐阜県と福井県の県境にある三国嶽の麓の里に鐘の音が鳴り響く、それは竜神(那須凜)と人間の約束の鐘の音、この鐘の音が鳴っている間は、約束が守られている。
だが人間の傲慢さと欲の深さによって、鐘が鳴らなくなって約束が破られたとき……
大正2年の夏、激しい日照りが続くとある地方の村に、諸国を旅する学士の山沢学円(入野自由)という男がやってきた。山沢はその村にある三国嶽の麓を歩いている途中、のどの渇きを覚えて、とある家にお茶をお願いし、 お茶をめぐんでくれた娘・百合(瀧内公美)に問わず語りに話をしはじめる。
一昨年のこと、萩原晃(勝地涼)という自分の友人の学者が各地に伝わる不思議な物語の収集に出たまま行方知れずになり、その足跡を辿って諸国を旅しているのだと。
そこへ百合の夫という男が現れる。
その男こそ萩原であった。
久々の再会を喜ぶ山沢に、萩原は自分がこの地に住み着いたいきさつを語るのだった……。
舞台写真(撮影:加藤幸広)




もっと怖いお話しと思っていたら、
龍神さまと人間との約束(神事)🔔や人の欲・恋話❤️で、龍神さまや鯉・蟹・鯰等の水に住む生き物たちは妖怪として描かれていたりと、演出(音楽含む)も壮大&繊細で、楽しめました😄🎶

こんな情報もあります💡
↓
5月8日の午前10時21分頃⌚
東海地方の皆様、
予定地震に注意しましょう❗
『ピンクパンサーにご注意を』