『村上和雄ドキュメントSWITCH(スイッチ)遺伝子が目覚める瞬間』 | 歴史の散歩道~KANAのひとりごと

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歩いて発見した大好きな場所、出逢った人たち~

女優&カラーセラピスト・上級食育指導士として日本の歴史を創った偉人たち(史跡・神社寺院・老舗)を歩き感じたKANAの思いを綴ってみました♪

あなたへの、新たな発見&気づき&癒やしになれば嬉しいです♡

【村上和雄博士の命日に無料公開します】

※情報のシェアをお願いします

※ものすごい問い合わせとシェアをいただきましたので、公開日程を1日延長しました!


◎4月13日(木)午後7時〜15日(土)午後11時59分まで


村上和雄博士が旅立ったのは2021年4月13日。

悲報を知ったのは、いみじくも高野山を参り

撮影の舞台にもなった「ゆの里」に立ち寄る直前でした。


「映像の力でリアルな“場”をつくる」


そのような気持ちから

ドキュメンタリー映画「SWITCH」を発表したのは

2011年3月26日。


東日本大震災が起きた15日後でした。

今から12年前の春のことです。


◎「SWITCH」予告編

https://youtu.be/sSrSWDTBXcg



村上和雄博士の命日に思いを馳せる気持ちで

「SWITCH」を無料公開させていただきます。

(YouTubeにて)


たくさんの人たちに

村上和雄博士を知っていただきたいです。


◎4月13日(木)午後7時〜15日(土)午後11時59分まで

https://youtu.be/cQ7n6_ni7bI


※現在は「非公開」中



[「SWITCH」について]


人間の遺伝子には、私たちの想像をはるかに超える「1000文字×1000ページの百科事典約3200冊分の情報」が入っていると言われているが、その数パーセントしか使っていないことが生命科学の分野で明らかになった。


バイオテクノロジーの世界的権威である村上和雄博士は、眠っている遺伝子をオンにすることで、人間の可能性は無限に広がると言う。本作品では、実際に遺伝子がオンになった2組の生き方にスポットを当てる。鈴木順子さんは、2005年4月25日に起きたJR福知山線の事故で最も被害のひどかったと言われる2両目に乗っており、脳に重度の障害を受けた。しかし、母・もも子さんをはじめとする家族の愛の中で、驚くべき回復を遂げた。入江富美子さんは子どもの重度のアトピーとの長い闘いに疲れ切り、さらに夫の会社が倒産、そして自身は流産と、人生のどん底とも思える状況の中で自分のミッションを知る。映画「1/4の奇跡 本当のことだから」を作るため、東奔西走する彼女のエネルギーの秘密に迫る。


[村上和雄博士のプロフィール]


1936年生まれ。筑波大学名誉教授。63年、京都大学大学院農学研究科農芸化学専攻、博士課程修了。同年、米国オレゴン医科大学研究員。76年、バンダビルト大学医学部助教授。78年、筑波大学応用生物化学系教授となり、遺伝子の研究に取り組む。83年、高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子の解読に成功、世界的な業績として注目を集める。96年、日本学士院賞受賞。『生命(いのち)の暗号』『人生の暗号』『生命(いのち)の暗号(2)』『サムシング・グレート』『アホは神の望み』(いずれもサンマーク出版)、『生命のバカ力』(講談社)、『そうだ! 絶対うまくいく!』(海竜社)、『スイッチ・オンの生き方』(致知出版社)、『遺伝子が語る「命の物語」』(くもん出版)、など著書多数。2021年4月13日、永眠。





【ありがとうございました】


※どうぞ、最後までお読みください。そしてもう一度、この記事のシェアをお願いしたいと思います。

村上和雄博士の命日(2021年4月13日死去)に
追悼の意を込めて公開した映画「SWITCH」。

正味53時間の公開のなかで「75462人」の皆さまに
観ていただいたことになります。

とても不思議な“数のマジック”に気づきました。

映画「SWITCH」を初めてお披露目したのが
2011年の3月26日。
東日本大震災が起こった約2週間後でした。

そして「SWITCH」を初めて全国上映した初日が
2011年4月12日。私が生まれた名古屋上映会であり
その日は出演者の鈴木順子さんの誕生日でもありました。

ある意味、その日が「SWITCH」の誕生日でもありますが

◇2011年4月12日=「SWITCH」の誕生日
◇2021年4月13日=村上和雄博士の命日

ちょうど「10年=3650日」。
その20倍が73000。
今回の追悼公開を見てくださった数と似ています。


私は、今回の追悼公開のあいだ、
10年前に想いを馳せたのと同時に
「これからの10年」にも意識を飛ばしました。

残念ながら、とても厳しい「10年」を迎える
私たちの国・日本ですが、やれることはまだまだあります。


2011年3月26日の初お披露目の日。
上映した会場の舞台で約35分間ですが
村上博士が「日本」に向けて語ってくれた映像があります。

◎講演「SWITCH」が伝えたい日本の役割
https://youtu.be/eEKZCS98gNk

映画「SWITCH」を観てくださった方々にはこの講演映像も観ていただきたいです。



この国で生きていることに誇りをもって
そして自分の人生に責任をもって
これからの時代を生きていきたいものです。

そして、次世代を築いていく子どもたちをどうぞ、みんなで大切にしましょう。

彼ら彼女らの「命」を大切に育みましょう。
少しだけ先に生まれてきた者の責任として。

切に願います。




2011年公開後、誰かの主催で鑑賞してから早くも12年が経ちました❗
村上和雄先生にも、何回かお会いしました❤️
村上和雄先生が亡くなられて2年…
『SWITCH  ON』