
『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』からの2本目梯子鑑賞はお誘い頂いた『帰らない日曜日』
誘って頂くまで知らなかった本作『帰らない日曜日』はノーチェック作品だった🎦💡
2本共に “ 小説家 ” “ 夢 ” “ 恋愛 ” がテーマだったのは、偶然?✒️
そしてもう少し観たいな~って(笑)😄💕
〈ストーリー〉
1924年イギリス。3月30日は『母の日』。孤児でメイドのジェーン(オデッサ・ヤング)は、主ニヴン家(コリン・ファース)とアプリィ家・ボブデイ家の昼食会の為自由時間を頂く。そんな彼女のもとへ1本の電話が…それは秘密の関係であるアプリィ家の跡継ぎポール(ジュシュ・オコナー)から「11時に正面玄関へ」と言う誘いだった。
彼は幼馴染のボブデイ家エマ(エマ・ダーシー)との結婚前祝いの昼食会への遅刻を決め込み、邸の寝室でジェーンと抱き合う。その後彼は昼食会へ向かい、残されたジェーンは広大な無人の館を我が家の様に一糸まとわぬ姿で探索し、帰宅する。と、思わぬ知らせが待っていたー。
主ニヴン家婦人(オリヴィア・コールマン)の終始苦悩な表情と昼食会での怒り、そして孤児のジェーンに対しての「生まれながらに失うものがなくて幸せ」と言う言葉に、この時代の、3家族を代理(代表)しての貴族の葛藤・運命がひしひしと伝わった。
映像(カメラアングルや風景・光)と音楽が独特で少ない台詞も心地好い素敵な作品だった💡衣装・美術も💕
彼女自身の人生を永遠に変えた日の事を、メイドから転職し、そして“小説家”として大成功をおさめた晩年と、1本の電話“ベル”で繋がっていた📞
誘ってくれた再観の彼女はDVD購入しようかな~と言ってたけど、機会があればもう一度観たいな♪
(ギンレイでやらないかな🎦)
『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』