やっと観ること出来ました👀
アメリカ巨大企業『デュポン』は、テフロン( “ PFOA ” =C8はフッ素樹脂コーティングの製造過程で使用される物質)の有害性を約40年隠蔽し、大気や土壌に垂れ流し、地域住民だけでなく地球上の消費者を騙してきた闇❗
「1人の弁護士が、十数年にわたり巨大企業『デュポン』と環境汚染問題をめぐり闘っている⚠️」と言う記事が、2016年タイムズ紙に掲載される。
この記事を環境活動家でもある俳優マーク・ラファロが知り、プロデューサーも兼任し、映画化🎦
監督はトッド・ベインズ🎬️
〈ストーリー〉
1998年、名門法律事務所で企業弁護士として働くロブ・ビロット(マーク・ラファロ)は見知らぬ男性から調査依頼を受ける。祖母の住むウェストバージニア州バーカーズバーグで農場を経営するウィルバー・テナントで、大手化学メーカー『デュポン社』からの工業廃棄物により土地が汚染され、190頭の牛が死んだと言う。
はじめは廃棄物に関する資料開示を裁判所に求めただけだったが、次第に “ PFOA ” と言うワードから事態の深刻さ〈発ガン性のある有害性物質の危険性を約40年隠蔽し、大気や土壌に垂れ流し、地域住民だけでなく地球上の消費者を騙してきた事実⚠️〉に気づき、7万人の住民を原告団とする集団訴訟に踏み切る。が、大きな権力と資金力を誇り巨大企業との法廷闘争は、真実を追及するロブを窮地に陥れていくー。
ラストには、実在健康被害をおった人たちも実名で出演していた💡
7万人の集団訴訟に、5年+7年と経過し、またしても医療団は企業に買収されたのか!と思ってからの1本の電話にほっとした束の間、2890年迄かかると言われる3535件の個別訴訟…と。
まだ尚終わっていない闇が、ここにもあった❗⚠️
『MINAMATA』にも通じるものがありました😱💦
p.s. まだテフロン加工のフライパン使っている人はいないよね🍳😄👌
『エルヴィス』公開初日7/1(金)鑑賞して来ました🎦😄👌