新年映画鑑賞第2作はシリーズ4となる『マトリックス レザレクションズ』 | 歴史の散歩道~KANAのひとりごと

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新年映画鑑賞第2作はシリーズ4となる『マトリックス レザレクションズ』

1999年の『マトリックス』から始まり、2003年続編の『マトリックス リローデッド』と『マトリックス レボリューションズ』を経て、昨年末第4作が初作より22年ぶりに公開され、シリーズ2・3は観ていないのでまさに22年ぶりに鑑賞。

《仮想世界=マトリックス》

酷評の様ですが、それなりに楽しめました。

山羊座新月(2022.1.3)に相応しいメッセージも、たくさんありましたし🆗👌

「光と闇」
「?と強制」は「自由と支配」かな。。

「パパとママへ
すべては愛からはじまる」

ただ、制作費どの位かかっているのかな~とエキストラ・キャストの数に、アメリカの業界システムから後半のアクションはそちらが気になってしまった(笑)



『マトリックス』


“ 現実のような夢を視た時、夢と現実との境は何処にある? ”


現実のような夢から目覚めた時、

“ 夢 だったの? ” と思う事がしばしばあります❗


今は『マトリックス』の世界は “ 仮想世界 ” の様に思えるけど、20年後はある程度 “ リアル(現実)な世界 ” になっているんだろうな💡 

と、『マトリックス』公開時に鑑賞して思った!事も記載しておきます🆗😁👌


『マトリックス』/1999 


《追記》

①FBF福田純子さんより

ーマトリックスに想うの巻ー

このシリーズの監督で知られるウォシャウスキー(元)兄弟監督は、兄のラリーが数年前に性転換してラナ・ウォシャウスキーとなって以降、ウォシャウスキー姉弟と呼ばれてきましたが…..弟のアンディ・ウォシャウスキーも性別適合手術を済ませ「リリー」と名乗り、兄弟監督から姉妹監督になってからの新作です💡


1999年にマトリックスが公開され単なるアクション映画ではなく未来のアセンションの為の大切なメッセージがある事を22年かけて多くの人が気づいてきました💡

易学から観て2010年から36年「女の女による女の時代」が到来し、「未の時代」の12年が過ぎて今年から12年は地球再生の「申」の時代さらにこれからは女のボスが出る頃なのです。


今回のマトリックスにおいてもトリニティにフォーカスした「女性性の開花」これから12年間にわたり、世界中で女性性開花の現象が始まる事でしょう。

そしてその後の「酉の時代」はペアで動く世界がやってくるのです❤️

今回のマトリックスもAIとの共生まで示唆したこれからの時代を牽引するかのごとくの内容でした💕

女性性の開花とは男性に成り代わる「女性の時代」ではありません❗️

人間の中にある男性性、女性性2つの中の女性性開花なのです。それを表すかのごとく兄弟監督自ら女性性を開花させて姉妹監督として手がけた作品に今回も、深いメッセージを感じました🆗

やはりマトリックスは凄い❣️

兄弟から→姉妹になっていたのは知らなかった❗😁👌

②滝沢泰平さんより
諏訪大社初詣ついでに2022年初映画。
映画は話題の
「マトリックス レザレクションズ」
という18年ぶりとなるマトリックスシリーズ4作目。

第1作目が、1999年公開だから、当時の僕はまだ高校2年生であり、マトリックスを観てもちんぷんかんぷんだったことは覚えています。
ところが大人になり、そして真実の世界を少しだけ知ってから観ると、この映画の世界観は鳥肌ものであり、よくここまで堂々と真理を表現したものだと感心しました。

マトリックスを深く考え過ぎると、この世界に組み込まれた輪廻転生のシステムも、魂の成長のためとは聞こえがよく、本当は魂が囚われているプログラムなのではないかと疑いたくなるほど、良くも悪くも刺激を受けた映画です。

その最新版となるマトリックス レザレクションズ。
以前にもお伝えしましたが、

「レザレクション(resurrection)」は

「復活・蘇り」

の意味ですが、キリスト教では

「キリストの復活」
「最後の審判の後の人類の復活」

の意味です。

そもそもマトリックスシリーズは、聖書の世界をベースに作られています。

「救世主」
「預言」
「トリニティ(三位一体)」

などのキーワードが出てくるだけでなく、2作目、3作目に出てくる人間の最後の秘密都市は

「ザイオン(Zion)」

であり、これは、ヘブライ語の

「Zion(シオン)」

となり、エルサレムを指す言葉であります。

何より、主人公の

「ネオ」

は、マトリックスの仮想現実の世界では

「トーマス・アンダーソン」

という名前であり、この

トーマス(トマス)は

「イエス・キリストの双子の兄弟であるというディディモス・ユダ・トマス(Didymus Judas Thomas)」

を意味しているとも言われています。

トマスはアラム語で"双子"を意味しますが、キリストの十二使徒の一人にもトマスがいて、そのトマスとイエスは双子の兄弟であると、イエール大学の新約聖書学者、デール・マーチン教授は発表しています。

このイエスとトマスの双子説は、インドなどの特定のエリアでは、紛れもないな真実であるという信仰もあるほど、決して単なる都市伝説ではありません。

何よりも、自分自身、最近の神社巡りは、このトマスの軌跡を追っており、イスラエルからインドへ行き、日本に渡って来たトマスのエネルギーを回収中です。

実は双子だったキリストの物語。

そしてマトリックス4作目。

中身はネタバレになるので書きませんが、色々な意味でとても面白かったです。

さすが、マトリックスであり、次の時代に必要なテーマが見事に組み込まれて表現されています。

でも、気づく人と気づかない人がいるかもしれませんが、それでも誰でも楽しめる映画です。

ちなみに初めて訪れた諏訪の映画館の岡谷スカラ座。
流行りの映画館とは違って小さくレトロで、人がほとんどいない穴場でした!
諏訪観光ついでに映画もオススメです。