月よみさんより🌠
2021年4月27日「蠍座満月」を迎えて程なく
実りを味わったのも束の間
<参考ブログ記事>
蠍座満月から 皆既月食スーパームーンへ
4月28日 5時00分「冥王星逆行」となりました
これまで「冥王星」は蠍座の支配星と
言われてきましたが
蠍座の支配星は「火星」という説が
私自身しっくりきています
そもそも、冥王星が発見される前の
蠍座の支配星は「火星」でした
「冥王星」は変容を司りその点では
蠍座の性質を持ち合わせているのですが
” 異界との接点 ” という点では
同一化しようとする「蠍座」ではなく
春分点のある「牡羊座」が
その役割を果たしています
「冥王星」は太陽系の一番外側に
準惑星として存在し
太陽系の番人として入国審査官のような
役割をしています
「冥王星」は
太陽系から見た異界としての太陽系外の情報を取り込んでいます
その「冥王星」が逆行に転じるということは
冥王星の働きが滞るということになります
つまり…入国審査がスムーズに行かなかったり
間違った判断をしてしまい
太陽系外のモノが地球に届きづらくなる
ということになります
私たちの所属する太陽系は
無限に広がる宇宙の中のほんの一部にしか過ぎません
太陽系が宇宙から少し孤立するような感覚に
なるとも感じています
また「冥王星」は特に
”変容を促す”天体として知られており
既存のものを壊し
外から異質なものを持ち込み
新しく再生させます
冥王星逆行中は
その力がうまく働きづらくなり
変容を順延させます
変わるべきものが
なかなか変われないとうジレンマを
体験しやすくなります
蝶に変化したいのに
さなぎの中でじっと待つような時でもあります
天体の逆行は見直し期間でもあります
何を壊し、何を持ち込み
どう再生したいのか
じっくりと考えながら
私たちは時を待ちます
急がずに焦らずに
さなぎの中で一度ドロドロに
なることを受けれましょう
新しく生まれ変わるのは
冥王星が順行に戻った後の
2021年10月7日以降となります
「冥王星」は逆行により
山羊座26度から山羊座24度
まで戻ります
そして、逆行が終了する10月7日に
山羊座24度から「冥王星」は
また前へと進んでいきます
この頃には、今までの自分から脱皮し
ひとまわり成長した自分になり
今いる場所に新しい風を吹き込みます
今までにないアイデアや企画で
今までにないやり方で
新しい方針を打ち立てて
既存のものを壊し
この地上に異質なものを持ちこみ
新しく再生させていきます
ちなみに冥王星の逆行を特に強く受けるのは
逆行の始まる頃と終了する頃となります
地の時代が終わりこれから約200年続く
“ 風の時代 ” の礎となるのが今です
2023年3月7日までは
「土星」が「水瓶座」に滞在
その後、2023年3月24日には
「冥王星」が山羊座を離れ
一度目の「水瓶座」入り
その頃までに私たちは
試行錯誤を繰り返しながら
風の時代への移行期間として
準備をしていきます
目の前の出来事にとらわれることなく
大きな視点に立って
準備を進めていきましょう
高次領域から降ろされたメッセージは
個人の知恵や知性では及ばない
大きな流れに乗り状況に任せなさい
科学的な裏付けのない
重要な事柄に目を向けて
まだ未開の価値を開拓をしなさい
霊性と意志
魂と肉体の統合のため
細部にまで己の信念を浸透させ
自分がいいと思うことの実践をしなさい
それらに意識を向け
地上天国をつくっていきましょう
石井ゆかりさんより🌠
27日、蠍座で満月が起こります。対岸には天王星、水星、金星が太陽とダンゴになっており、とてもパワフルな雰囲気です。蠍座の月は「あふれ出る・流れ出る・噴出」のイメージで語られます。特に今回は対岸の天王星もあって、普段は固く閉ざされている場所に押し込められたものがぱーんと吹き出してくるようなイメージが湧きます。水風船が破裂するような、ダムが決壊するようなイメージです。
火星は蟹座に入っており、月とミューチュアル・リセプション。コントロール不能の激情の雰囲気が強調されています。満月は「ピーク」のタイミングですが、今回、感情やなんらかの積み重ねられた力が、あるピークに達して突然出現する、といったことが起こるのかもしれません。
▼乙女座【12星座別運勢】
乙女座から見て今回の満月は「コミュニケーション、基礎的な学習、教育、兄弟姉妹、幼なじみ、近所、近い親戚、短い旅、取引(ビジネス)、言葉」などを象徴する場所で起こります。重要なメッセージが飛び込んで来そうです。
ずっと待っていた連絡がきたり、誰かと「本音の話」ができたりするような節目です。
ちょうどよく贅沢に美味しく、ほどよく豊かに心地好く、いい感じで美しく気持ち良く暮らす
4/20太陽牡牛座入り…10天体中
「金星・水星・太陽・天王星」集結⭐