
現在、天空の惑星の配置は
社会の中での拡大を司る「木星」と
枠の中に収めようとするの「土星」と
0か100の選択を促す「冥王星」の3天体が
山羊座に位置しています
2020年はその3天体が
距離を縮めたり離れたりしながら
多少のずれはありながらも
天体が重なる状態が続いています
その3つの天体が重なることを
”トリプルグレートコンジャンクション”
などと呼んでいます
また、その中でも
木星と土星がタイトに重なることを
”グレートコンジャンクション”といい
そのピークは年末の冬至直後
2020年12月22日 3時22分
に最大のエネルギーに達します
<参考ブログ記事>
トリプルグレートコンジャンクションへ向けて
土星×冥王星コンジャンクションのピーク
木星と冥王星 完全に重なる
11月13日 6時18分
木星と冥王星が山羊座22度で
完全に重なります
社会の変容を根底から促す
「冥王星」のパワーが
「木星」の拡大のエネルギーと重なり
社会の変容が加速します
2度目の今回は
山羊座22度で完全に重なります
山羊座22度は
成功も失敗もないと知り
バランスをとり
これまでの社会での働きと
引き際のいさぎよさを称賛され
豊さを手に入れる度数
勝利も敗北も経験し
勝っても負けてもどちらでもいいと
いうバランスの取れた視点を持ち
社会という
枠組みの中に支配されることも
そこから降りることもできる
自由な生き方を手に入れる度数です
その山羊座の度数で
社会の中での拡大を司る「木星」と
0か100の選択を促す「冥王星」が
完全に重なります
勝ち負けにこだわるのか
それとも、そのしがらみにとらわれず
自由に生きていくのか選択の時
さらに、11月13日 6時18分の
ホロスコープを見るとで
木星と冥王星が完全に重なっています
2ハウスは豊さを経験する場所です
そして
木星と冥王星コンジャンクションは
アセンダント蠍座の太陽25度と
調和の角度を形成しています
アセンダント蠍座の太陽25度は
自然の力を活用する知恵と
強い適応力を生かし
未知なる環境に飛び込むことに
期待を膨らませること
を目的とテーマにしています
また、翌日11月14日 9時37分には
牡羊座15度で火星が順行に
行動のパワーが増し
勢いよく前に進み始めます
成功して知った
頑張ればその対価を得ることを
手放して気づいた
刺激を求めていたことを
どちらも経験しこころは強くなる
成功を求めることも
勝つことも
いいわるいではなく経験として選択肢があり
失敗も成功もなく
ただ経験とし存在する
社会という枠の中で
競い合いながら能力を磨くのか
勝ち負けにとらわれず
自然やいのちを信頼し生きていくのか
どちらを選ぶか
決めるのは自分
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2020年は、逆行や順行を繰り返しながら
木星、土星、冥王星という
大物の天体たちが山羊座で
逆行しながら、コンジャクション
を繰り返す本当に特別な年です。
その中でも、ぴったり0度で
木星と冥王星がコンジャクションする日が
今年はなんと3回もありました。
2020年の4/5、6/30にそれぞれピッタリ
木星と冥王星がコンジャクションしています。
木星と冥王星のコンジャクション自体は
約13年に一度くらいの頻度でありますが
山羊座でのコンジャクションは
約250年に一度。
日本では江戸時代の後期あたりの事でした。
4月、6月に起こった木星と冥王星の
コンジャクションは山羊座24度で
起こっています。
ちなみに今回11月13日に
木星と冥王星のコンジャクションが
起こるのは山羊座の22度
これは、今年の1月13日に
土星と冥王星のコンジャクションが
起こった度数です。
これらの天体のイベントを見る限り
サビアンシンボルでいう山羊座の23~25度が
2020年では重要なテーマになっていた
ということが分かります。
何度も繰り返す天体のイベント
というのは、その意味が強まるのですね。
木星・冥王星のコンジャクションは
木星の広がる作用と
冥王星の0か100かの極端な作用が重なり
億万長者が産まれるとも言われている配置です。
億万長者というと
何だかワクワクする配置ですが(笑)
実はそうも楽観視していられません。
木星は良くも悪くも広げる天体
冥王星も100になることがあれば、
全てをぶち壊す0になることもある天体です。
そして、個人的な影響というよりは
社会全体に影響をもたらす配置になっています。
集合的な無意識に働きかけるような感じですね。
もちろんネイタルチャートで
パーソナルな天体たちとアスペクトがあれば
個人的にも影響はでるかも知れません。
そんなちょっと怖い面もある
木星・冥王星のコンジャクションですが
サビアンシンボルは山羊座の23度
『戦争での勇敢さを称える2つの賞』
社会に貢献できるだけの仕事ができる有能さと
精神性の高さが求められる難易度の高い度数だな~と思います。
「2つの賞」とは
有能さと高潔さを表しています。
仕事もできて
精神性も高く
人柄も素晴らしい
まさにリーダーの鏡みたいな度数ですね~
今回はそんな
難易度高めな土星・冥王星コンジャクションに
オーブ4度程度で上記の2つに
土星も合わさったトリプルコンジャクション
を頂点として
蠍座の太陽と魚座の海王星が
幸運の小三角形を形成しています。
太陽と海王星が120度トラインだと
海王星の夢やビジョンをスムーズに太陽に伝える作用があります。
つまり自己実現をしやすい配置ということですね。
小三角形の頂点となる天体は
自然とエネルギーが流れるトラインと違って
セクスタイルという配置でかなり意識して使わないとその力を発揮しにくい
イメージとしては
蠍座と魚座という水エレメントのサインからドバドバと
土サインの山羊座トリプルコンジャクションに
水のエネルギーがそそがれている感じ(笑)
それをどう意識して使うかは自分次第という感じですね。
本当に、年末のグレートミューテーションに向けてエネルギーが最高潮に後押ししている感が半端ないです。
トリプルコンジャクションですし
山羊座23度で有能さと精神性の高さという
まあまあ高度なことを求められる度数ということで
そのパワーを意識して使うという事は難しいかも知れませんが
社会全体の意識がシフトしていく過渡期ですので
個人で意識してみるだけでも全然違ってくると思いますので
ぜひチャレンジしてみて下さいね