最悪の事態〰️ | 歴史の散歩道~KANAのひとりごと

歴史の散歩道~KANAのひとりごと

歩いて発見した大好きな場所、出逢った人たち~

女優&カラーセラピスト・上級食育指導士として日本の歴史を創った偉人たち(史跡・神社寺院・老舗)を歩き感じたKANAの思いを綴ってみました♪

あなたへの、新たな発見&気づき&癒やしになれば嬉しいです♡

最悪の事態〰️😱💦

数日、家を留守にしていたら〰️💧

なんと玄米に「穀象虫(コクゾウムシ)」が大量発生していました〰️😱💦




「穀象虫(コクゾウムシ)」とは?

イネ科穀類の主要な害虫である「穀象虫(コクゾウムシ)」はその名の通り、穀類に発生しやすく、象の鼻のような部分を持つ虫。
“ カブトムシの雄に似ている ”と言われることも多く、この長い部位は角でも鼻でもなく、口(くち)。
コクゾウムシの雌は長い口吻 (こうふん)を器用に使って穀類に穴をあけ、卵を産みつけていきます。米や麦1粒に卵が1つ。その中で孵化した幼虫はすくすくと成長して蛹となり、成虫となって米から出てきます。気付いたときには大繁殖してしまうことがあるため、1匹でも見つけたら退治するようにしてください。

15度前後で発育できるようになるコクゾウムシ。成虫の寿命や産卵数は、温度・湿度・エサの種類によって異なりますが、例えば20~30℃の環境では2~7ヵ月生存し、条件が整えば約400個も産卵可能です。生活最適温度は28℃前後で、60~80%くらいの湿度が高い環境を好むため、暑くて湿度の高い日本の夏はコクゾウムシにとって快適な環境だと言えるでしょう。仮に1匹が迷い込んでしまったとしたら…数ヵ月後に大量発生してしまうかもしれません。ちなみに、白米よりも玄米のほうがより繁殖しやすいので、アース製薬で研究用に飼育しているコクゾウムシには、餌(エサ)として玄米を与えています。

コクゾウムシには様々な別名があります。
米につきやすいことから「米虫」、長い口吻が角のように見えることから「角虫(つのむし)」、江戸時代の千石船に発生したことから「千石虫(せんごくむし)」と呼ばれたことも。実はかなり昔から存在していたと言われており、数百匹のコクゾウムシが練り込まれた縄文土器も発見されています。原始的な虫であり、また、グローバルな虫でもあるコクゾウムシ。熱帯から温帯にかけて広く分布し、日本だけでなく、海外でも問題になっているお米の害虫です。
昨年までは自家製唐辛子🌶️入れてたんだけど、今年はすっかり忘れてたら・・・💧
宮古島行く前夜、おむすび🍙用にご飯炊いた時、あれ?とは思って水洗いを丁寧にしたんだけど…
何時もなら、直ぐに気づいた筈が✈️🎶
10日後帰宅して、直ぐに日光浴したけど・・・廃棄かな?💦
勿体ないけど、廃棄ですよね💧
お米棄てるのは、心苦しいけど・・・👏