月よみさんより
ー白露ー
9月7日(月)
二十四節気の中の季節の発動ポイント
「白露」を迎えました
草木に露が降り
その露が白く光って見えるようになる頃
とされる「白露」の季節を経て
二十四節気の中の気のエネルギーの切り替え
ポイントである
9月22日「秋分の日」へと時は流れていきます
大きなエネルギーの切り替わりまでの カウントダウンが始まりました
ー浄化ー
現在、浄化のタイムラインの中
2020年9月10日
「双子座下弦の月」を迎え
月はさらに手放しを促すサイクルへ
また同日下弦の月を迎える前には
行動や情熱を司る「火星」が逆行を開始
その後、13日には
幸運発展拡大を司る「木星」が順行に戻ります
ー双子座下弦の月ー
9月10日 18時26分
乙女座にある「太陽」と
双子座に位置する「月」が90度の角度
になり迎える「下弦の月」
インスピレーションを受けながら
着実に与えられた任務を遂行し
人と関わりながら伝えていく
この3つのバランスを大切に
着実に与えられた任務を遂行する
ことを重要視してください
ー火星逆行ー
9月10日
「双子座下弦の月」を迎える前
「火星」が逆行を開始します
火星の逆行は
私たちの中に誰もが内包している
社会に打ち出したいという
火星のエネルギーや
情熱的に行動したいという活動欲求
見直しや調整
必要があれば足止めやお試しなどが入ります
9月13日までは
物事が進みずらい可能性が高くなりますが
決して焦らずに
ー木星順行ー
9月13日「木星」が順行に戻ります
5月14日から始まった
「木星」の逆行から約4ヶ月間
私たちは真の幸せの
確認と見直しをしてきました
そして
どうしたらしあわせな社会を
創ることができるか
社会の中での役割は何なのかを
再確認してきました
木星は
山羊座27度から山羊座17度まで戻り
ここからまた前に進み始めます
しあわせの在処を明確にし社会の中での役割を遂行すべく前に進んでいきます
火星の公転周期は約688日で、2年ごとに1度、約2.5ヶ月間逆行します。
今回の火星逆行は、火星が支配する牡羊座で起こります。
ただ今天体逆行のピークですが、火星は個人天体ですので社会だけではなく個人にも影響するため注意が必要です。
この火星が牡羊座で逆行することで
社会的な紛争が起こる可能性
争いが起こりやすい
男女間のトラブル
活気が無くなる
やる気の喪失
誰かをマウントしたくなる
正義の押しつけ
空回り
噴火や火災など火の自然災害
などなどが起こりやすくなりそうです。
古代においては、火星が夜空で赤黒く光る様子から、「小さな禍(わざわい)」と呼ばれ、争いや戦いをもたらす星として忌み嫌われていました。
自らが支配する牡羊座で火星が逆行するのは
1988年以来32年ぶりのことです。
ちなみにその前ですと→1941年9月〜ですので第二次世界大戦の真っ只中。
この火星の強烈な逆行のエネルギーを間違った方向に使ってしまうと、エネルギーが暴走して衝動的な争いや支配欲のための闘争心につながってしまいます。
逆行の影響を受けやすいピークが
水星も逆行する10月14日〜 11月4日まで
そして繰り返しお伝えしてきた通り、現在山羊座には木星・土星・冥王星が集合しており、今回それらが火星とハードアスペクトを形成してしまいます。
山羊座にいる3天体は社会的な影響が強い天体ですので、どちらかというと国家的な問題が多発する社会的なものはどうしようもないな…と思われますが、私たち一人一人が争いを避け心がけることで、回避できます。
この火星逆行の期間を上手に過ごす為には
エネルギーの転換・発散が大切。
怒りや攻撃など、火星の持つ負のエネルギーを
スポーツ(体を動かす)や知識欲など良い方向に転換し、上手に発散してみましょう。
溜め込んでしまうと爆発しかねないので、こまめなエネルギー消費が大切ですね。
あ、ちなみに恋愛ですがくれぐれも暴走なさらぬように。。。
幸い9月13日に、逆行中の木星が順行に戻りますので、マイナス面を少しでも相殺してくれるのではないかと思います。
この強い火星逆行のエネルギーを上手く使いこなすことができたなら、感情コントロールの達人になれることでしょう(^^)
感情コントローラー目指して、この2ヶ月半を乗り切って行きたいですね☆