こんなにも、貧困・ホームレス問題にしんしに向き合い取り扱っているのに、全然重くない❗
いや、かえって清々しい気持ちにさせてくれるとは。(笑)
米オハイオ州シンシナティの公共図書館には、連日朝になると地域のホームレスたちが、開館を待って、利用しに集まってくる。
図書館員のスチュアート(エミリオ・エステベス)は、そんな常連の利用者であるホームレスから、ある寒波の日、思わぬことを告げられる。「今夜は帰らない。ここを占拠する」。大寒波の影響により路上で凍死者が続出しているのに、市の緊急シェルターが満杯で、行き場がないというのがその理由だった。毎日出社?のように図書館にやってくる彼らは、読書や借書の為ではなく、歯磨きをしたり防寒の為の日常だった為、70人程のホームレスの苦境を察した彼は、3階に立てこもった彼らと行動を共にし、出入り口を封鎖した。
それは “ シェルター代わりの避難場所 ” を求める平和的なデモだったが、政治的なイメージアップ・市長選への出馬をもくろむ検察官の偏った主張やメディアのセンセーショナルな報道により、スチュアートは心に問題を抱えた危険な容疑者に仕立てられてしまう。警察の機動隊も出動し、追いつめられたスチュアートとホームレスたちが決断した驚愕の行動は...👀💦(笑)

まさかの『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』が、満席🈵だとは思わなくて…
と、思ったら、ソーシャルディスタンスで、隣り合わせにならない為の減席だったんですね💦
観たかったけど、時間合わず見送った『パブリック図書館の奇跡』が先に観られて良かった❤️
宇宙のお導きに今日も感謝です( v^-゜)♪
p.s. 主演の図書館員スチュワート役のエミリオ・エステベスは、監督・脚本でもあるんですね💡
劇中引用される『怒りの葡萄』からのメッセージは、おバカなキャスター同様私も知らなかった事が悲しいけど←メッセージの意味理解してますよ♪…ニュースを見たもう1人の市長選候補の牧師やその支援者は正しく理解し、直ぐに支援物資を運んできたり♪こう言う解る人には分かるメッセージ大好きです❤️
※『怒りの葡萄』は、1939年アメリカ合衆国の作家ジョン・スタインベック(後年ノーベル賞文学賞賞)による小説であり、翌年1940年ジョン・フォード監督により同名『怒りの葡萄』映画化されている。
『パブリック図書館の奇跡』56/2020