『カメ止め』上田慎一郎監督長編2作目🎦
流石、“ 当て書き ” の上田監督〜全ての役者(主役の大澤数人君10年で3本ってほぼ素人?他…)活きてます(笑)
残念ながら次の予定があったので登壇皆さんとのハイタッチご挨拶は出来ませんでしたが😃
上田監督に当て書きして欲しい🌠って、無名の役者(EX)は思うだろうな〜私も(^w^)🎶
ネタバレになるから、レビューは無しのシークレットで(笑)
10/18(金)公開〜みんな観て🎦笑ってね😁🎶
①昨年、映画「カメラを止めるな!」で旋風を巻き起こした上田慎一郎監督の劇場長編第2弾「スペシャルアクターズ」(10月18日公開)のワールドプレミア試写会が25日、東京・銀座の丸の内ピカデリー1で行われ、上田監督と18人の出演者が登壇した。
上田監督は「とんでもない光景ですね。この映画館は座席が802席で、日本一の座席数だそうです。この映画の船出としてこれ以上ない場で迎えられて、ホントに幸せに思ってます」と感激の面持ちで語った。
この日は「カメ止め」の出演者であるしゅはまはるみ、真魚、どんぐりが花束を持って祝福に駆け付けた。「カメ止め」は公開されてから口コミで広がり、興行収入31億円という大ヒットとなった。しゅはまは「私たちがこの景色を見るまで結構、時間がかかった。今回はワールドプレミア試写会とかいって、見ていただけるのがすごくうらやましい」と話した。
今回の作品では、1500人以上の応募者からオーディションで15人のキャストを選出。当然のことながら、無名の俳優ばかりだ。主演の大澤数人(35)は、この10年間で芝居の経験は3回しかなく、両親も役者をやっていることを知らなかったという。
キャストが無名の俳優ばかりだったのは、「カメ止め」の時も同じだった。その中から主演を務めた濱津隆之が「第42回日本アカデミー賞」の優秀主演男優賞、しゅはまが本社制定の「第28回東京スポーツ映画大賞」で新人賞を受賞している。
東スポ映画大賞では上田監督自身も監督賞に輝くなど、多くの賞を受賞したが、本人は「自分の映画で無名の役者さんが賞を受賞するのは、自分が受賞するよりうれしい」と話していた。
今年も「スペシャルアクターズ」で、無名の俳優が映画賞を受賞する姿が見られるかもしれない。
②上田慎一郎監督(35)の劇場長編映画第2弾「スペシャルアクターズ」(10月18日)ワールドプレミア試写会が25日、東京・丸の内ピカデリーで行われた。
席上に、製作費300万円のインディーズ映画ながら、興行収入31億円超と、18年の日本映画界を席巻した映画「カメラを止めるな!」に出演した真魚(28)しゅはまはるみ(45)どんぐり(59)が応援に駆け付けた。
真魚は「作品を見させていただいた。とても楽しい気持ちになる上田さんらしい作品。1人でも多くの方に届いて欲しいと思います」とエールを送った。
しゅはまは「皆さん、本当におめでとうございます。私たちが、この景色を見るまで結構、時間をかけてきたので、ワールドプレミア試写会といって見ていただけるのが、すごくうらやましくもあり」と語った。
「カメ止め」は、18年6月23日に公開され、41日後の同8月3日に北海道から鹿児島まで全国124館に拡大公開されることが決まった。同日、TOHOシネマズ日比谷で上映された際、しゅはまらキャストは感激で涙を流した。そのことを踏まえ、しゅはまは、公開前から都内の大きな劇場でプレミア試写会が開かれたことの意味を「スペアク」のキャストに伝え「自分の経験を踏まえ、心の底から応援したい」とエールを送った。
どんぐりは「控室でキャストの皆さんが順番にメイクをされていて、ウワッと思った。私たちの時は、すっぴんで(舞台あいさつに)出たりしていた」と笑いながら振り返った。「カメ止め」は公開後、キャストが連日、手弁当で東京・新宿K’sシネマと池袋シネマ・ロサの舞台に立ち、部隊あいさつを続けた。メイクなどせず、劇中のTシャツを着て、汗をかき、時に涙を流しながらトークしていた。そのことを踏まえ、どんぐりは「すごい。ステップアップしたなぁ!」と驚きの声を上げた。しゅはまも「時間がないから、そのままでいいと言われた」と笑った。
その上で、どんぐりは「見たことのないような、夢のような景色を見せてもらった。この映画も色々な景色を見ていくんだろうと思う。『カメ止め』はツイッターで世界中に行った(広がった)ので『スペシャルアクターズ』も広がっていただきたい」と熱く語った。「カメ止め」は、手弁当で舞台あいさつを続けるキャスト、観客が手を取り合い、ツイッターなどのSNSで世界に拡散し、日本映画史に残るヒットを記録した。
その中で当時、無名だったキャストも飛躍し、真魚はワタナベエンターテインメント、しゅはまはエイベックス・マネジメントと大手芸能事務所入りを果たし、どんぐりも俳優道と向き合える事務所「映画24区」に、それぞれ所属が決まった。
現在はテレビ、映画で活躍している3人の“先輩”のエールを、壇上のキャスト陣は直立不動で、食い入るように耳を傾けた。上田監督も「(応援は)力強いですね」と感謝した。