明日への遺言
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第二次世界大戦終了後、B級戦犯裁判をたった一人で戦い抜いた岡田資(たすく)中将の誇り高き生涯を描く感動作。戦争文学の第一人者である大岡昇平の「ながい旅」を原作に、『博士の愛した数式』の小泉堯史監督が構想15年をかけて映画化。敗戦直後の混乱の中で自身の責任と信念を貫き通した岡田中将を、ベテラン藤田まことが熱演する。軍人の夫を愛情深く見守る妻に富司純子がふんするほか、西村雅彦、蒼井優ら多彩な顔ぶれが共演し、ナレーションを竹野内豊が担当していることでも話題。


率直に聡明な人だったんだなと思った。
法廷があり、死刑は確定しているという萎縮しがちな場面で信念を曲げずに自分を貫き通したその姿勢は敬意を表さなくてはと思う。
そんな人物を映画にしたわけだ。


さて、作品はというと法廷でのやり取りが主になっている。
ぶっちゃけ動きがなく飽きやすい。ただ、主人公である岡田資には曲げようのない信念があり、その信念が法廷に関わるまわりの人物を動かしている。
法廷に特化しているのであれば、全シーン法廷でもよいのでは?と疑問が沸くほどほかの映像に興味が沸かなかった。

事実は小説より奇なりとよく言うが、戦犯である岡田資には後々減刑を要求する声が多々あったらしい。当時の日本では負け=死のような考え方だったにも関わらずそのような擁護意見が出るってたいしたもんだと思う。そんな人柄が作品中にちょいちょい出てくる。


実際はどうか知らないが、作品中の岡田資はとにかく聡明だ。
現代の私たちにはありえないぐらいに弁が立つ。法学部でもないのに法を勉強したのだろうか。解釈についても的が外れてなかったし。
まー、パソコンでポチポチしてれば学なんてどーにかなるがアウトプットに関しては低レベルだもんなwww字書かないし


そんな映画だったが、10点中5点。
ヒューマンドラマとしては上位だろうが映画ではない。
主人公の岡田資にはとても興味をもったが、立ち回りに少し疑問を持つところが多々あった。そんな映画。
若い世代には見てほしいがウケないだろうなwww


ナレーションに萎えたのは今のところ内緒だwww