今日は通勤の途中に、区の花壇でワルナスビを見つけてしまいました。

ワルナスビは、北アメリカ原産のナス科の多年草で、日本では外来種として全国に広がっています。茎や葉に鋭いトゲがあり、果実は有毒です。そのため、駆除の対象となることが多い植物です。

しかし、ワルナスビには美しい花が咲きます。白く小さな花が、星形に密集して咲いている様子は、とても可愛らしいものです。

今回見つけたワルナスビも、花壇の一角でひっそりと咲いていました。

ワルスビは、駆除すべき植物というイメージが強いですが、美しい花を咲かせる一面もあることを知りました。今後は、ワルナスビをただ単に駆除するのではなく、その美しさも理解しながら、付き合っていくことが大切なのだと感じました。

ワルナスビについてもう少し詳しく

  • 日本には、明治時代に牧草とともに持ち込まれたと考えられています。
  • 茎や葉にはトゲがあり、家畜に与えると口内炎などの症状を引き起こすことがあります。
  • 果実は有毒で、食べると腹痛や嘔吐などの症状を引き起こすことがあります。
  • 花期は7月から9月頃です。
  • 花色は白または淡紫色です。

ワルナスビを見かけたら

ワルナスビを見かけたら、むやみに触らないようにしましょう。特に、子供やペットがいる場合は注意が必要です。

ワルなスビを駆除したい場合は、自治体に相談するか、専門業者に依頼しましょう。

 

あとがき

今回の経験を通して、ワルナスビという植物について、今まで知らなかったことをたくさん学ぶことができました。今後も、散歩中に色々な植物を観察して、その魅力を発見していきたいと思います。