保護者同士の付き合い方 その2 | 明るい脱毛症生活!?

明るい脱毛症生活!?

17歳の多感な思春期時代に発症した円形脱毛症。でも落ち込んでいる暇はない!男の子3人の育児をしながら、そんな脱毛症と楽しく共存している主婦のたわごとです。

先日、末っ子三男坊も保育園に入園し、兄2人も無事進級してそれぞれ新しい人間関係がスタートしました。

 

今は三男の育休中で専業主婦状態のあたしですが、それまでは超多忙の日々を過ごしており、

朝は7:30に保育園に子供を預け、夕方のお迎えはおじいちゃんにお願いして、晩7:00~8:00に帰宅するという毎日でした。

 

これは、「保育園の保護者のみなさんと深い付き合いをしなくて済む」という点では好都合であり、

早朝にしか保育園にも行かないので来ている子供も少なく、

「おはようございま~す!」「行ってきま~す!」

くらいで済んでました。

 

が、育休に突入すると保育園側から

「お母さん、おうちにおられるので朝は9:00登園のお迎えは16:00でお願いしますね♪」

なんて言われてしまったのでそういうパターンに変えました。

 

すると、いるわいるわ、お母様方!

結構この時間帯の送り迎えの方々って多いんですよね~。びっくりしました。

 

懇談会とか保育参観のときくらいしか見たことのないお母様方がたくさんで、

しかもその時間帯のお迎えになると時間にゆとりがあるせいか、立ち話をしたり、

ときには保育園前にある公園で子供達を遊ばせるなんてのもありで、

今まであまり話したことのない人と話す機会も増えました。

 

そんな姿を子供達がみつけ、

「○○くんのお母さん、おうちに遊びに行ってもいい?」

と言う話に展開。

 

「いいよ~。」

「いいの?」とその子の母。

 

そしてお互いのうち訪問ってのが実現。

 

あたしは今まで、

「保育園のお母さん達はみんな働いてて忙しいから、そういうのはきっとなしよね~」

などと勝手に思っていたのですが、じつは全然そんなことないみたい。

 

お互いのうちを行き来するようになったそのお母さんは、偶然にもあたしと同い年。

そして、あたしの『相性の合う人見極め法』による相性もバッチシ。

この年になって新たな気の合うお友達を見つけられるってのはいいものです。

急速に仲良くなっていきました。

 

そこでやはり出てくるのが、「△△ちゃんのお母さんって・・・・」みたいな話。

確かに、悪口というわけでなくただの噂話。

あたしも含めて女の人は噂好きなものです。

あたしだって、「へ~そうだったんだ。」とその話を楽しんだりもします。

 

ただ、ふとしたときに

「こうやってあたしのことも話されてるのかも・・・」

なんて思うと、ちょっと複雑な気持ちになります。

 

あたしは今まで全く知らなかったけど、そういう集まりは頻繁に行われているらしく、

そこでの情報交換は、良いこともあれば、ときにはあまりいい気持ちのしないものもあります。

 

でも5月になればあたしも職場復帰。

そんな時間もなくなると思うので、今は割り切って楽しむことにしました。

 

「ここの~は安く買えるよー。」とか

「こんなのもう使わないからよかったら回すよー。」とか

「こんないい遊び場を見つけたよー。」とか・・・・・

 

いろいろ知らなかったことをたくさん教えてもらえて、

なにより保育園以外の場所で、同じクラスのお友達と楽しそうに遊んでる子供達を見て、

ちょっと踏み込んだ人間関係を築いていくのも悪くないかも・・・なんて感じた今日この頃です♪