今日は(といっても日がめくれてしまいましたが)、

約2ヶ月ぶりで東京・中野にある松が丘治療室へ

身体を整えに行ってきました好

診ていただいているのは自然療法スクール「マザーズオフィス

代表の宮川明子先生。

かれこれ17年、心身共に身体の立て直しで大変お世話になっています。

私にとって人生の主治医のようなお方です女医


その宮川先生からキューバ旅行のお土産を頂きました。

スイカなどの植物の種にテグスを通したネックレスで、

とても丁寧にデザインよく作られてます。


いつだってかるた目線☆-Cubaのお土産

宮川先生はご専門のアロマオイル(精油)やホリスティック医療の関係で、

一昨年から度々キューバにお出かけになっています。

今回(昨年末~今月中旬)は、90歳!のお母様を連れての旅だったそうです。


太陽のエネルギーをたっぷり浴びて育った植物の種。

種たちが育った熱帯の大地を思い浮かべました。

飛行機に乗ってようこそ日本へ。

身につけたら太陽に近い陽気な国のパワーが入ってきそうです晴れ


治療室ではキューバの国花「マリポーサ」の香水を販売していました。

サンプルを嗅いだら芯があって情熱的、それでいて甘くまろやかで・・・。

とても気になったので一本購入し、早速帰りの車内で楽しみました。


いつだってかるた目線☆-Cubano香りマリポーサ

「マリポーサ」って聞いたことがあるけど詳しく知らなかったので、

帰ってから調べてみましたところ・・・


ショウガ科の植物で、別名ジンジャーリリー(花縮砂)。

スペイン語では Mariposa blanca=白い蝶チョウ(白)

可憐で儚げな白い花姿です(赤色もあるそうです)。

同じショウガ科で日本人に馴染みあるのが、お薬味のミョウガです。

マリポーサの原産はインドで、キューバに持ち込まれた後に、

その美しさと香りでキューバ人に愛される花となりました。

恋人への贈り物、部屋の中の生け花、

お墓への献花など幅広く人気があるそうです。


スペインからの独立戦争の時や、

カストロを指導者にした社会主義革命が勃発した時、

キューバの女性運動家たちが胸に飾っていたともいわれています。


民族の誇りと団結の誓いを象徴した姿と香り。

海を越え、上州女の胸を熱くさせる花物語です。


実はショウガも蝶もずっとマイブームラブラブ

昨年はキューバのサルサダンスも体験しました。

このところ何かしらキューバにご縁があります。

そのうち行くのかな。かるた作りで(・v・)ニコ!?