また なにかが...私の邪魔をする
やりたいことを させなくさせる...
知らず知らずのうちに
子どもの時から 身についてきた
大人になってからも 身につけられてきた
この ガチガチに 固められた 衣が
私の肩に 重くのしかかり 身動きできなくさせる
今 吹いている 風と一緒に...
この重い衣を 一枚一枚 はがし
だんだん 軽くはなってきたけれど...
しつこく 私に こびりついている
最後の一枚が なかなか はがれない...
そういう時は...
内側から とかしていこうか
太陽の光のように
自分自身が 光となって...