あれは...結婚して2年過ぎたぐらいの時期で...

上の息子がお腹にいた時の事で 妊娠6か月頃のことです

 

産婦人科の先生から 子宮が下がってきているので 

仕事も休んで安静にしたほうがいいと言われ その頃勤めていた 家庭支援サービス の仕事を辞めて間もない頃です

 

数日 買い物もままならず..その日も お腹がはってて汗

初めての妊娠という 不安とストレスと汗 

病院で安静にと言われた 不安とストレスとで汗

何もする気がおきず...でも頑張って

冷蔵庫の中にあるもので 夕食を作った...が 

仕事から帰った 夫には その料理がしょぼくみえたのかキョロキョロ

(材料が買えてないから仕方ない)

 

「なんやぁ! これはぁ!オレが汗水たらして働いてきてるのによォ!お前ずっと家におんねんやろォ!何しとんねん!」

 

私が調子悪いことを 説明しようとしても聞き入れず

クドクドと自分の主張を繰り返す

私もわかってもらおうと 言おうとするが...

 

「いったい誰にメシ食わせてもらってると思ってるんじゃ!

仕事もしてないくせによォ!」 

 

...ときたプンプン 

 

仕事を辞めた理由はわかってるくせに わざと強調して言う

 

お腹をさすりながら 泣いて訴える私の事を

心配することもなく.. 

容赦なく怒鳴り 攻めまくり 次の言葉が..

 

「嫁として! 俺を 一家の長として敬え!」

 

...ときたプンプン

 

結婚してから それまで..

夫のことを ないがしろにすることもなく 

ほとんど逆らったこともなく 過ごしてたのに..

 

私も我慢の限界でムキー 怒鳴りながら..泣きながら

思いっきり!味噌汁のお椀を 流し台の方へ投げつけた!

 

そのあとの事は あまり覚えていない

毎日毎日いろいろ あったので あせる

いちいち覚えていられない..

覚えていたら精神がやられるのであせる

印象に残ってるのだけ ハッキリと覚えています

 

ちなみに この 一家の長として敬え! 

は18年間 一緒に暮らしてる間に3回言われてます

 

結局...俺の事を 一番に考えろ ということ

結局...俺に口答えするな ということ

結局...一家の長が 黒いと言えば白でも黒いと言え ということ

      です

 

夫が勘違いしてる事を 

そうじゃないよと言おうとしてもダメです

黙れ!黙れ!と制止されてましたプンプン

 

でも... 

この頃の私は こんな夫でも 何とかやっていこうと

思っていました 

子供が生まれれば 夫も変わるだろう と思い込んでいた 

何か変な確信を持っていた(・・;) 

 

今なら...この時の私にハッキリと言える!プンプン

こんな人からは 離れた方がいい!と...

 

妊娠中でも子供がいたとしても 離れた方がいいよ!

一緒にいても子供の為にならないよ!

むしろ思春期になったら子供に影響がでてくるよ!

どんなに待っていても.. 信じてても..

いつまでたっても 根本的な気質は 何も変わらない夫だよ!

...と

 

 

【こどもの日 特集】