アメブロ100日連続投稿チャレンジⅢ*32日目。

 

おうちダウンサイジング【うぃーら】の整理収納アドバイザー 桑島 まゆみ でございます。

 

ポケモンGOの流行について考えてみます。

先週から日本での配信が始まったそうですね。

北海道の、人口6万の小さなわが町でも、スマホ片手に道をうろうろしている人を見かけます。

子ども同士、大人と子ども、あるいは単独で。

ポケモンGOがなぜ流行るか

整理収納講座では、本来の目的である「必要」という以外にモノを持ってしまう理由がいろいろあります。

ポケモンGOは、なんでこんなに全世界的なブームになっているのでしょうか?

と言っても、私はスマホも持っていないし、ゲームもやりませんので、娘たちからの情報が主ですが。

(1)「みんな」がやっている

テレビやネットなどマスコミ系のニュースで取り上げられること=無料で話題にしてもらえる、というメーカーさんにとってはこれ以上の宣伝効果はありません。

いつの間にか「世界中みんながやっている」⇒「楽しそう」⇒「みんながハマる」⇒「面白そう」⇒「自分もやってみたい」

という構図ができあがります。

しかも今までのゲームは、ターゲット層がある程度絞られていました。

性別、年代別、など。

どうやらポケモンGOは性別も年代も国も乗り越えられる操作性と面白さをもっているようなので、「みんな」となってしまいます。

「世界中」もかなり怪しいのですが、「やっていない地域」は話題にならないので、スルーされてしまいます。

しかも「事故やけがに注意」と言われること自体がゲームの宣伝にもなってしまう恐れがあります。

 

(2)ダウンロードが無料

ニンゲン、「無料」には弱いです。

どんなもんかわからないものにはなかなか手が出ません。

でもタダなら、ちょっと使ってみようか、という気になります。

・・でも、タダほど怖いものはない、ということを実体験している方も多いと思いますがね。

もちろんポケモンGOも、アイテムなど手に入れるのにこの先「課金」というシステムがついております。

(3)いつでもどこでもできる

場所と時間を選ばない、というのは大きな魅力です。

下手をすると一日中やってしまう危険性もありますね。

 

(4)リアルの場所がバーチャルに変わる

普段何気なく見ている景色の中にゲームが入り込んでくる。

しかも今自分がいる場所で、というのが人気の一つかもしれません。

 

(5)スマホゲームなので、目に見える蓄積がない

以前はゲームをするときには、ゲームを買ってくる必要がありました。

デジタルゲームならば、データ保存しておかなければいけません。

今回は多分クラウドに保存でしょうか、どんなにゲームをやりこんでも部屋の中がいっぱいになることがありません。

 

(6)ニンゲンの深層心理をついている

このゲームは「集める」をメインにしていますが、もともとニンゲンは集めるのが大好き。

そもそも食料を得るために集める作業は命がけだったはず。

そのご先祖様の血が騒ぐのかもしれません。

 

(6)ひょっとして??

実は某組織の壮大な計画「人間コントロール」だったりして!?

 

実際に先日ドイツで起こった銃撃事件はどうやら「マックの特別割引」というガセネタを流してターゲットを呼び寄せた、ということが伝えられています。

このポケモンGOを操作して「特殊なアイテムがあるから」と一部の人、あるいは不特定多数の人を呼び集める、あるいは指示を出すことだって、不可能ではありません。

 

 

このブームがいつまで続くのでしょうか?

 

またゲームによるマイナスのことがどんな形ででてくるのか、

ドキドキしながら見守ることにします。