アメブロ100日連続投稿11日目。
おうちダウンサイジング【うぃーら】の整理収納アドバイザー 桑島 まゆみでございます。
私はアドバイザーになってからモノの持ち方を見直し、いままでの生活で特に不便はなく、10年すぎてきました。
でもシルバー世代に突入し、娘たちも家を出ていき、夫婦2人の一軒屋。
ライフステージが変化したのに、モノの持ち方があまり変わっていません。
おうちダウンサイジング
以前と同じように生活しているのに、いつのまにかウエスト周りが・・・BMIが・・・ということがありませんか?
年齢により基礎代謝が変化しているのです。
モノのもちかたも同じ。
時々健康診断をし、適正な数を見直す必要があります。
私たちも含め、60代70代の人たちはまだまだ元気。
「いつかはトシをとるだろうけれど」とぼんやり思っています。
でも実際に自分の身に降りかかることはあまりイメージできず、今までどおりの暮らし方をしがちです。
ただ、急に変化が来た時には自分も周りも大変なことになります。
これは、防災の考え方と同じ。
防災は、「いつか来るときのための備え」で幸いにも大災害に一度も会わない人もたくさんいます。
でも老いというのは、必ずだれにでもくることです。
●健康不安*いつなんどきなにがあるかわからない。
先輩だけでなく、同級生や下の世代の病気や訃報が珍しくなくなりました。
●家を維持していく不安*古くなればメンテナンスにも人手とお金がかかります。
北海道の場合はそれに冬の除雪や外出の負担が若いころより厳しくなります。
●お金の不安*現役時代に比べ収入が減ることが多く、予期しない出費にも備えなければいけません。
この先、いつかは直面する問題。
そのために、私は、
暮らし方自体を小さくし、モノの持ち方の基準を変え、見直しをする ことにしました。
名付けて「おうちダウンサイジング」。
おうちダウンサイジング~基準値を決める
おうちダウンサイジングを実行するにあたり、
私が決めたモノの持ち方基準値は、来年も使うか?
ということ。
今までのモノの持ち方は
(1)「使う」使わない」
のほかに
(2)「今は使わないけれど、必要になることがある」
という基準値も自分の中にはひそかにありました。
今回の新基準では
来年使う予定がないものはどうするか?
ということを考える手順も含まれます。
●手放すか手放さないか
●手放す場合は、手放す方法を考え、行き先を考え、最後までやります。
捨てる?
リサイクル?
プレゼント?
●手放さない場合は、活かし方を考え、最終的にどうするのかを明示します。
いつどのようにつかうのか?
最後の処分はどうするか?
私自身も試行錯誤しながら「おうちダウンサイジング」の方法を身に付けて、お知らせしていきたいと思っています。
どうぞ、お楽しみに。
本日もお読みくださり、ありがとうございました。
あなたにとって、すてきな一日になりますように!