ライブ後はひとまず大阪の快活CLUBで一夜をすごし
帰りの高速代は足りないので下でいやいや時間をかけて帰ろうとした。
大阪から親戚のいる埼玉へ
1号線の東京行き看板を見ながら進んでいったら途中2車線ずつにわかれる道があり、東京の文字が消えてそのまま突き進んだら箱根山へいってしまい、てっぺん付近で渋滞が…
そして下りはなんと雨が降りしきる12kmの地獄の渋滞に………
長い、辛い、寒い。
やっと抜けれたときは感無量だったのだが、スマホで一確認をすれば登りはじめたところと位置は変わらず東京へは程遠かった…orz
くやしい思いです。
女なんて信じられないですね、あの年増のせいでなんでこんな思いをしなくてはならなかったのか
お金がないのに横浜から高速に入ってしまい、料金所を出たすぐあとに「パンッ!」とバイクの足元から音が…なにか落ちたのか、バックのすこし開いたチャックを締め直す。
しばらくするとハンドルがガタガタと左右にぶれいよいよヤバイとおもったときに新横浜で降りた。
一速でもう動こないくらガタガタで後ろからバスがきたりする。
すぐに左によせ、動物センターのまえにいた交通警備員に事情を説明しバイクをとめ、ライブで買えなかったバッテリーチャージャーもなくケータイが1%だったのでケータイを貸してもらい親、親戚、バイク屋、保険会社に電話した。
お金もなくパンクし、ガソリンも突きそうで泣きそうになりながら待っていたら、警備員の方が5000円を貸してくれた!
ふつうはこんなことないのに救われる想いでした。
そして1時間後に詰所に充電を代わりにしてくれる誘導員が休憩から戻ってくる間
近くにバイクショップなり、お店を探した、すると50M裏のところに自動車鈑金屋があり朝を待つことにした。
戻ってきた神様が心元ないのでと更に5000円を貸していただいた…
本当に感謝致しました。
ちゃんと返すように口座番号名前を聞き、自分の名前と電話番号を教え、お別れしました。
夜は近くの工事現場でソロテントを貼り野宿しました。
明日の朝は、帰れるかどうか鈑金屋にかかっている…