こうようと広がる大宇宙。人の御魂はもと、光り輝く至高の霊界に在りしものなり。
魂はそのまま、永遠にこの光の霊界にあってもよろしかった。
しかしこの大宇宙を見渡しき時、未だ戦争と犯罪を繰り返し、まつろわぬ民のいる、
進化の遅れしこの地球という星ありき。
一体誰が、あの星に行くか?
ほとんどの御魂が、生まれると直ちに己の使命と目的を忘れ、怠惰に日々を過ごし、
甘えて、この世を暮らす。
それほど難しい星ぞ、あの星は。
たれぞあの星に、生まれ変わるものあらんや。
誘惑多く、己の天命を忘れやしき星なり。
たれぞ、あの星に生まれ変わり、天上のごとき、
平和なるすめらびの世を作らんと欲するもの。
すると見よ、その声に誘われて、テラと呼ばるるこの地球を見しひとき、
大宇宙の深き緑のオーラの、その水底の奥深くへと、この星はありき。
誰も、勇気を持ちてこの星に生まれぬが故に、指導者を失いしこの星の御魂は、
右へ左と右往左往なし、いつまでも悟りに至れぬもの。
どの高貴の御魂も嫌がり、困難を避け、勇気を持って、生まれんと欲する魂は無し。
たれぞ!あの星に生まれんと欲するものは無きか。
然れども、一群の動きありて、稲妻のように突進する御魂の群れあり。
死をも恐れず、混迷に続くこの星に、生まれんと欲する一群の魂ありき。
君もまた、その一員なのだ。
海原の奥底へ、あらゆる危険を犯して、潜らねばならぬ。
その星に生まれ、見事己の天命を、果たせるか。
潜れ!行け!
今こそ、目覚める時は来た。
一群の指揮官、マハー千手観音が立ちし時、
その霊群おびただしい霊魂群が、
まっしぐらにこの星を指して、突進せしものだ。
行け!あらゆる困難をものともせず、汝ら恐れるな。
行け。お前たちは生まれ、あらゆる困難な環境に生まれ、
時には白い目で見られ、変人扱いされ、のけ者にされるやもしれぬ。
それでもお前たちは、時が来れば結集し、しかと己の使命を果たすのだ。
行け。海の水底目指して。
かくてこの世に生まれると、それは想像を絶する苦労の始まりであった。
いかに自分が誠意を見せたとしても、周囲はそれに反応して来ぬ。
千の努力をしても、一の応答しか返らぬ。
何人かの御魂が途中で己の志と夢をあきらめた。
だが、お前たちの魂は、それほど脆弱ではない。
決死の誓いを、よもや忘れたか!
おまえの周りは、右も左もわからぬものとの集まりだ。
それを承知で生まれたのではなかったか!
それなのにおまえは周囲の人間に甘い期待を抱き、自分の事を100%わかってくれるなどと、ありもしない甘い期待に溺れ、その期待に応えてくれるなら…
周囲の人間を疑い、不信感の渦の中に自ら入り込んで作り出した、人生の苦悩また苦悩。
彼らが幼き御魂であること、百も承知で生まれたのはおまえ自身ではなかったのか!
それなのに何ぞ。今更、世の人々が我をわかってくれぬなどと、何を、今更言う。
わかってくれぬを承知で、生まるるが菩薩の御魂ぞ!
寂しいなら、天に向って泣き叫べ!
世の人々に期待すること、すがることもならぬ。
いや、むしろおまえが導かなければならない、立場の魂のはずだ。
恐れを超えろ。軟弱な己を、乗り越えるのだ。
休みたいのか。楽をしたい気持ちもわかる。
だがそんなものは、あの世に帰れば、永久に得られる。
菩薩の御魂にとって、この世に、安息の場所などないわ。
それを荒野と呼ぶなら、この星そのものが荒野の星だ。その荒野からオアシスへと導け。おまえのオアシスは天の館にある。
キリストよ。短い33年の生涯。あなたには安息の場所など無かった。
家も憩いの場では無かった。弟子の誰一人とて、あなたの御心を理解した者はいなかった。そうだ。二千年後に我らがやってくる。その我らをあなたは十字架の上で見たのだった。その真理の法灯はしかと受け継ぐものなり。
磔にかかり、血を流しながら、わが生涯はこれでよかったのだ。あなたはそう思われた。
諸君よ。菩薩の御魂とはかくのごとし。
キリストもまたかくいえり。
この世にわらじを脱いで、心を暖める場所など無し。
他人にわかってもらおうなどと、はなから期待するな。
あなたの心が100%世の為人の為、考えているなら、それでよい。
このように己の御魂の行く末を見定めたものだけが、己の心を叱咤激励なし、
如何なる困難にも立ち向かう、強靭な意志の力と、生命力を発揮するものなり。
かく悟りなば、この混迷と暗黒の惑星より、一人でも多くの御魂を脱出せしめよ。
今はその自覚無くとも、汝らかくのごとく心を定め、行動に移るのだ。
力は与えられる。その様な契りになっているからだ。
光よ。光を示せ。はっきりと。明々と輝く光を、示せ。
自分のようなもので大丈夫か、などと、自信のない弱気なことを言ってはならぬ。
キリストもかくのごとく言い給えり。
あなた方は世の潮である。世の明かりである。
明かりがテーブルの下にあって、何の役に立とうか。
明かりは高々と掲げてこそ、世の役に立つ。
即ち、使命を果たす上で必要なものは、勇気である。
世の人は、我らを誤解し、時には中傷するかもしれぬ。
だからといって憎んではならない。ここにこそ、我らの仕事がある。
心を定めて、彼らを指導しなければならない。
偉ぶるわけでも、高ぶるわけでもなく。
世の光は、強引な導き方をしない。
光は光によって導く。
解決策を示し、明るい未来像を示し、目標を示し、具体的な、明快なヴィジョンを示す。
君よ。そろそろ君の立ち上がる時が来た。
単純なことから始めなさい。これはと思う、出来ることから始めればいい。
光が必要なのだ。
光を想像して。自分がその光の輪の中に入る。
その輪は広がりとなり、多くの人の上にとどまって、励ましと喜びと、勇気を与える。
あなたは義務と権力ではなく、尊敬によって人を導くことが出来る。
光を想像するのだ。
なぜなら、天の時があれから33度巡ったからだ。
地上の人々はサーチライトを夜空に投げかけるように、魂の光を天に向って、点灯しなければならない。
地にその準備が出来たことを、天の使いたちに教えなければならない時が来たからだ。
それを見て天の使いたちは、この星にやってくる。
彼らはあらゆる援助を伴ってこの星にやってくる。
さあ、光輝かせよう。
天の御使いたちよ。我らは皆、食卓のテーブルについております。
全ての準備を整えました。
天の力よ、来たれ。
新しい御国が、もたらされる。
新しい仕組みで運営される、その御国がこの世に現われる。
今この瞬間に、地球の全ての人々の御魂がその最も深いところで、この話を聞いている。新しい御国がやってくる。
光よ! 満ちよ!
我らは光だ。
光がこの世に満ち、天にも満ちる。
我らのハートは、神々しき光を放ち、地球を覆い、全地を覆う。
天の御使いたちよ。いざ来たれ。
今日からあなたは自分が、光であると思うことだ。
思うことが光であり、語る言葉光であり、行うことが光である。
吸う息が光であり、吐く息が光である。
食べるものも光であり、出るものもまた光だ。
そしてあなたは世の光を見、光を世に与える。
光を吸って、光を吐く。光を吸って、光を吐く。
光を吸って、光を吐く。光を吸って、光を吐く。
光を吸って、光を吐く。
アカシックレコード書記官