みるは幸せ者です
みるに会いたいと何人もの友人が駆けつけてくれました
そしてみんな
やさしく撫でて、みるの「頑張り」をほめてくれました
そして一緒に泣いてくれました
来れない友人の想いも私の胸に届きました
みるは目を開けたまま逝きました
飼い主を最後まで見ようとして、そうなることが多いそうです
最後のわたしはどんなふうに、みるの目に映ってたんだろう
今にも起きて駆け出しそうなみるの姿を見ながら
もちろん悲しいのだけど
苦しまずに眠るようだったことがありがたかった
神様、感謝します
この夜
KとAと3人で
みるの「頑張り」と「おつかれさま」に乾杯した
でもこの日のワインはしょっぱくて苦かった
翌日にはみるを自然に返そうと以前から決めてました
でないと、ずっとそばに置いときたくなりそうやったから
この日17日もみるに会いに来てくれた友人たち
みんな同じ
みるのためにねぎらい、泣いてくれて・・
この友人たちは、うちからの見送りもしてくれました
ただ不思議なこと
死後硬直していたみるの体がこのころには柔らかくなっていて
手足も首もぐにゃりとなっていた
実は
十数年前に亡くなったうちの母もそうだった
やはり眠るように逝ったあと、握っていた母の手が固くなり始めたとき
「母さん、おつかれさま。もう自由になっていいんよ。
病気でしんどかったんも終わり。あとのことは心配しないで」
と声をかけていたら
母の手がぐにゃりと力が抜けたように柔らかくなった
葬儀社の方々が「こんなことは初めてです」
と母を運ぶのに苦労されてたのを思い出す
ある方の話では
魂が抜けたのだという
普通は亡くなったという自覚がすぐには持てない、
あるいはあとに残る家族などが気がかりで
死にたくないという執着があって抜けるのに時間がかかるらしいけど
自覚が早いとこういう現象が起きることがあると・・・
うちの母さん、あっさりしてたからなぁ。。。
動くのが好きだったみる
体が不自由になっても、最後の夜まで
動こうとしてたから
早く自由に走り回りたくて、早々に抜け出たのかもしれない
病気を知って、約半年間
みんなに励まされ、支えられてここまでこれました
試行錯誤で何が正しいのかわからなくて迷って・・・
そんな中いつも勇気づけられました
ほんとにこれでよかったかどうかは今もわからないけど
それでも精一杯やったんやからと思えるのも
みんなが応援してくれていたからです
ほんとに胸があったかくなるときがあって
みんなのやさしさが嬉しくて泣けちゃってたんです
このことばしか出てこないです
ありがとうございました
みるもわたしたち家族も幸せものです
心から心から
ありがとうございました
みなさんからこんなにたくさんのお花をいただきました
みるはお花畑の中で走り回っています![]()
みる
ありがとう
大好きだよ![]()

