ゴールデンウィーク中の5月1日
前から気になっていた映画
「パーフェクトデイズ」を見に行きました
ある清掃作業員(公衆トイレ清掃員)の日常を描いた、セリフの少ない映画です。
最近見た番組で「舟を編む」が印象に残っていますが、こちらは言葉を大切にする番組。言葉の深さや、考えずに話してきたことの反省や、言葉にしなかったことの反省など、思うところがありました。
それに対してこの映画は言葉が少ないですが、それだけに印象に残ったり。そして言葉以上に繰り返される日常の印象。いつも見るなんのことはない風景や生活、ちょっとした人間関係を大切にする主人公 平山さん。
1日1日の貴重さも感じます。
日々、他の人が素通りするくらいのちょっとしたことを愛でたり、感じたり、大切にしたり。
人生の折り返し点
みて良かった映画です。
【オマケ】
映画で平山さんが通っていた浅草の焼きそば屋。昭和的なディープさが印象に残り行ってみたくなり昨日行ってみました。
映画そのまま!!!!
主人公の座っていた席には座れませんでしたが一杯飲んで、夕食食べて帰りました。