さてさて、結果発表の集合時間に30分以上遅れて、
昨年通り講評用紙をもらおうと受付に行くと、
なんだか今年の講評用紙の包みが厚い。
手触りがごそっとしている物が入っている。
中をのぞくと、賞状と盾が入っていた。
さらに封筒が。
本選申込書となっていた。
われらは知らなかった。
このコンクールは本選が京都でおこなわれており、予選優秀賞を頂くと夏休みに京都に行ける事を。
参加要項を読み込んでなかったなぁと
3年目にして初めて知る始末である。
コンクール会場の悲喜交々の情景を横目で見ながら早々に退散する事にした。
嬉しい反面、とんでもないことになったなあと
家族の顔を思い浮かべたものだった。