さてさて、今から20数年前、年長児にして

初めての習い事にピアノ教室の門を叩いた次女。


それまではどんな日常生活かといえば、

ひたすら幼稚園で疲れ果て、園バスからは眠りこけて降車する毎日でした。

お友達とのお約束からの遊びもままならず、

家に帰ると長女(5学年上)との交流か?もしくは延々と絵本の読み聞かせか?ぬりえの日々。


周りのお友達が、バレエだヤマハだと、かすまびしく通う日々を、ひたすら眠るか?寝っころがるか?グダグダな日々を過ごしていました。


とりえは運動神経。

わずか4歳(100センチに身長は届かず)で補助輪を外した自転車に颯爽とまたがり、母の自転車の後ろを爆走しておりました。


幼稚園でのぼーっとした姿からは別人のような爆走スタイルに、見かけたら園バスの先生方がたいへん驚いていました。


細かい作業は得意で、紙の着せ替え人形を、ハサミ✂️を使って上手に切り抜いたり、巧緻性は富んでいました。


運動神経と巧緻性、合わせ持つと、楽器演奏には

優利かなと感じますが、

決め手は、想像力(創造力)かな。