大分駅に戻ってきましたが、明るくなってはきたものの日は登らず・・・


どうやらこの日は天気あまり良く無さそうで。




真っ暗なうちに活動開始して、上原館を暗中模索で見学前倒ししたおかげで予定していた電車より1本早いのに乗る事に成功(・ω<)bヤッタネ


・・・カルビン、遠征先では毎度毎度早寝超早起きですw




電車に揺られる間、車窓から見える海沿いの空は不気味に薄暗く。。。こりゃレインコートのお世話になるかもな~と少し覚悟してましたが、別府駅を過ぎたあたりからは少し明るくなって、


確か1時間弱で目的の暘谷駅に到着。





暘谷駅は日出町にあるのですが、日出ってずーっと「ひいで」って読むもんだと思っていたら、「ひじ」って読む事に現地で気付くw


その後は目的地まで・・・というか日出での散策中、ずーっと2700のネタが脳内を巡ってました(笑)



ちなみに駅を降りた時に顔に冷たいものが当たるな。。。雨降ってきたのかな?と思ってたら、なんと雪でしたw


まさか今シーズンの初雪が九州だとわww





駅から歩いて10分程度で



櫓が目に入ってきます。



鬼門櫓という名の隅櫓だそうな


櫓と言えば、



そう、ここはお城。


やって来たのは日出城になります。


九州遠征の前日、地図を印刷する直前にここにお城がある事を知り、急遽1時間ばかりの見学時間を予定にぶち込んだって次第です(-∀-;)


駅から近いおかげで追加した、100名城では無いお城ではありますが、



おお、これは大当りだぞ!


背景の海をバックに壮大な石垣堀が。


関東の人間には無名ですが、現地のお城ファンの方には鉄板の場所なのではないかと思われ。



学校に繋がる道は土橋と言って良いでしょう。



そこには城碑・ 暘谷城跡とあります。


最寄り駅が暘谷駅なので、こっちの名前で通す・・・な~んてことはしませんw

日出城の呼び名。。。こんなオイシイネタ外せる訳ありません(笑)




今にして思うと非常に惜しかった・・・こんなに規模大きいとは思わず、滞在時間予定を1時間しか確保してなかったorz

せめて@30分あったらなぁ。。。ま、タラレバ言っても得しないから、いつか来る再訪を喫しましょう。



今でこそ整備されて公園みたいになっている堀底ですが。。。あの取って付けた石垣トンネルは余計な感じがしますorz



北側は遮る物が無いので、お城の機能としては大きな堀が必要だったんでしょうな。


んで、堀横に瀧廉太郎さんの像が。


たしか荒城の月の舞台って岡城だったハズ。

同じ大分県つながりと言う事で像があるのかな?と思っていたら・・・


瀧廉太郎の祖先・瀧家って日出藩の家老だったんですねw


そりゃ思いっきり関係あるわなw



楽聖って言葉、初めて目にしましたw



瀧廉太郎像から道を挟んで反対側に御殿のような建造物が。。。ここは二ノ丸跡地で、今は観光案内所的な場所になっておりました。


時間圧していたから残念ながらスルーしましたが(-ω-;)

※もしかしたら朝早い時間且つ年末だったので、開いて無かったかも。。。




と、短めではありますがキリが良いので今回はこの辺で。


後半へ続く(;-ω-)/