まだ帰りのタクシーの迎えに来る時間まで余裕あったので、タクシーの運転手さんオススメの本丸裏手を見に行く事に。


今にして思うと、こっちには誰も来なかったですよw


本丸までは結構な数のお客さんいたのに・・・本気で備中松山城落としには来ていなかったんですね、皆さんwww



と言う事で右手奥へ石垣沿いに進みます。



お、奥にそれっぽい石垣見えてきましたよ・・・と、実際には奥の石垣以上に右に見える虎口が気になってしかたがなかったカルビン(冷や汗)


なんか見るからに奈落へ直行的な虎口じゃね?ってw



恐る恐る近づいてみる・・・


ほら、どう見ても道が無く急斜面デスヨネ(-ω-lll)



反対側から・・・もう背筋がぞぞぞ~っとして見ちゃいられんw


ここは放っておいて石垣を見学しましょう。



で、やはり後ろを振り返る俺ww


実際には前々回にupしました、大河「真田丸」のオープニングのシーンになった大手口とここ搦手口が犬走りで繋がっていたとの事です。


ただでさえ犬走りって狭い道なのに、浸食の進んだ今通れる訳がありませんw


で、天守の裏手にあるという石垣、確かに本丸附近の石垣とはちょっと違う感じでした。


城主が代わり、増築されている事から、その際に別の積み方されたんでしょう。



更に奥に進むと、天神の丸及び大松山城へ進む道に繋がってます。



これが先の見える上り下りの無いところだったら時間ギリギリで大松山城まで行けたかもしれませんが・・・

既に長い下り道が見え、この先確実に再び登りになっている為、もうサジ投げましたw


※大松山城の標高は今いる小松山城より登った位置になる。。。山城としても結構な規模みたいなので、再訪して大松山城再チャレンジしたい気持ちにはなってますw



裏手から見る二重櫓・・・岩場の上に石垣積んでその上に建てたんですね。。。凄いな、わざわざw

なんか年末番組で無人島生活やってたナスDを思い出しましたw

(崖に足場組んで平にして寝床にしてたのと被ったwww)



櫓よりちょっと下に平坦な場所があるんだから、ここに櫓建てればよかったのに・・・と思いつつ、実は今自分が立っている場所も整地して平になってるだけなのでは?・・・(汗)



そういえば備中松山城って、遺構の名前に数字が入っている場所多かったです。


この櫓台?と思われる場所の名前にも数字が入ってました。


が、向こう側が見えない急斜面・・・てか崖?(゚Д゚lll)


カルビンに近づける訳がありません(-ω-lll)



右側、完全に崖してますね。。。近づけねぇ~(-ω-;)


高い所大好物な方にとって大好物の場所です(苦笑)



おそらくここが松山城の裏絶景にあたるんだと思います。



さて、時間も無くなってきたので降りますかね。。。



いい夢みさせてもらったぜ、あ~ばよ~あばよ



まだ時間に若干の余裕があったので、ちょっと寄り道を


大手門を上から見てみる



大手門を逆側から



何度見てもここ凄いですね・・・岩の隙間を埋めるように石垣が。


やはりナスD級の職人?が携わったのでしょうww



戻り際に、登ってくる途中にあった櫓跡に寄り道



備中高梁・・・備中松山城下町が一望できます。



「城内心得・・・寄りかかるべからず」


安心してください、離れてますよ履いてますよ



一時期停滞していた元祖100名城スタンプ・・・高知城以来半年ちょいぶりに増えました(-ω-)b


入場料支払った際に頂いたさんじゅーろーのシール


是非長生きして、次訪問した時も健在でいてほしいものです。




では備中松山城記事及び12/15・16の遠征記事はこれで終了となります。



次回は再びちょい時間頂き、懲りずに遠征してきた年末記事をupしたいと思います。


でわでわ( -ω-)/