鶴岡駅からいなほ号で羽後本荘、そこからローカル線に乗り換えやってきました



羽後亀田駅に到着。



降りてすぐに両足腿の筋肉が攣ってしまい、しゃがみこんでしまいまして(-ω-;)ゞイダダダダw

単線区間で、丁度電車の行き違いの際に暫く停車していた為、暫く動けなかったカルビンは車掌に怪訝そうな顔で見られてましたw


その後足を引きずりつつ(階段辛かったw)駅を出た頃には強制ストレッチ完了して目的地に向かって歩き出しました(汗)

※この足攣りはあくまでも鶴岡でのレンタサイクルによる筋肉疲労の為で、歩いたダメージではなかったのが救いでしたε=(´Д`;)



いやぁ、駅前何も無いのは知っていましたが、本当に何も無いのねw


今年の年始に行った木曽福島の近く・宮ノ越駅以来じゃなかろうかw



目的地のある町はここから2kmから3kmくらい離れた場所にあります。


何故駅から離れた場所が栄えるんでしょ?

(逆に町が先にあって、後で駅を作ったなら、何故もっと町側に造らなかったんでしょ?)





と言う事で本当に何も無い道(注:舗装はされているw)を西日の強い中歩く事30分ちょっと・・・

(最初タクシー来てたら乗っていこうと思ってたのに・・・こりゃタクシーも来ないよね(-ω-;))




町中に入って更に結構な距離歩いたところで見えてきた



oh、いきなりお城系の建物がw


天鷺城・・・はて?

自分が目指したのは亀田城なんですがw


そしてその手前には



天鷺村なる武家屋敷チックな施設が。


入りたかったのですが、時間が圧していた事と、閉館時間間近で慌ただしかった事でやめておきました。

同様にお城の方も外見だけで。


んで目的の亀田城、看板が天鷺城のすぐ先にありました。。。今はその入口が美術館になっているのですが、城碑も入口もお城の形していたので行きたかったんですが・・・

・・・うわ、結構な登りでまだ距離あるな(-Д-;;;)

・・・当初から予定してましたが、駅前でタクシー捕まえられない場合は諦めるつもりだったし、足が限界間近を訴えていたのでここで断念orz


諦めきれずに遠望・・・見えているのになぁorz


看板にあった写真で我慢するしか(泣)

戻り際、おそらく天鷺村施設内にあったと思われます岩城歴史民俗資料館。。。本当はここも見たかった・・・

鶴岡で過剰に迷わなければ・・・(ホント、2時間近くのロスしたし、足の疲労も余計に溜まったorz)


・・・誰のキャラ?こんなところに真田?(←知ってたw)


もう一ヶ所時間の都合で行けなかったのが、道中に標柱のあった龍門寺

遠くに山門の見えているこのお寺には岩城藩主のお墓があったんですが、お参り出来ず(-ω-`)





ただ、ここだけは見ないと羽後亀田に立ち寄った意味が無い!と言う事で本命だけはちゃんと立ち寄りました。


さっきもありました真田関連・・・なんでこんなところに六文銭の旗印?!

と言う事で訪問したのが



日蓮宗・妙慶寺




山門と、その脇にお寺の案内版が

そう、ここにも真田六文銭が描かれています。



実は以前白石で見た、真田信繁の娘が岩城藩に嫁いだという情報を元にいろいろ調べて、コチラを訪問させて頂く事になったんです。


境内

鐘堂


これが羽後亀田での本命で真田信繁の5女・顕性院御田の方のお墓になります。


後光が射しているかのような御本堂
上に六文銭が(・人・)


そう、このキャラクターは白石でも見た御田の方だったんですね~

大阪夏の陣の後、紆余曲折があって最終的に岩城藩主の継室となったのでこの地に眠っているんですな。



意外と真田家の血筋、真田信之の系統だけでなく信繁の血も現代にも残っているっちゅうことですな~(驚)



こちらが御田の方の浮世絵チックな絵


この手の絵にしては珍しく気性の大人しそうなお顔に見えます(^ω^)






目的の大部分が見切れなかったのでかなり残念ではありましたが、ま、最低限の目的は達成したという事で羽後亀田駅に戻る事に。


足がいっぱいいっぱいだったので、ここで余計な事してしまうと目当ての電車に間に合わない(逃すと100分待ちに(危))




んで、駅に戻る道中で左の二の腕に刺すような痛みが(>Д<)oh!


丁度荷物を持ち変えるる際だったので、なんか挟んでしまったのか?と思ってましたが・・・


ホテルで確認したら。。。赤くなってたw

これ、蜂に刺されたんですねw


確かに痛みを感じた直後に嫌な羽音したんですよw





ホテルで足のダメージと腕の腫れをケアして(足は腿とふくらはぎに湿布、腕はたまたま持ってた軟膏を良く消毒した後で塗ったくったw)次の日に備えた訳ですが・・・実はこの日もうちょい行軍してますw


ま、日を跨いでの事になりますが、その模様はまた次回に。



んでわ今回はこの辺で( -ω-)/