こんばんは。


第一次続100名城訪問熱やっと下がり始めたカルビンです(-ω-;)



・・・といっても気持ちが冷めたのではなく、残った場所が遠すぎて、休みと先立つものが無くて行きたくても行けないから我慢するしかない。。。と言う事です(=∀=)hahahaha!


必然的に強制冷却するしかない訳で(悔)




しかし続100名城、以前に訪問済のところを含め、元祖100名城に及ばない場所・・・そればかりか、何故ここ選んだ?!って場所の確率が高く、遠い場所の未訪問場所に足を延ばすの躊躇っちゃいます。


行って損した!ってなりたくないので(汗)






と言う事で今回も続100名城攻略ネタ参ります。


コチラは続100名城に選ばれる前にガッツリ見学したことある場所だったので、この時の訪問ではスタンプだけ頂いて次の場所に移動する予定でしたが。。。

(だって山登りが凄い大変だった記憶があったので)





以前3、4台だけ車が止められるスペースだった場所が



・・・なんか建物がおるww


実はここの手前・坂下200mくらいの場所にいつのまにかものすごい広いスペースの駐車場が出来ていたんです(@ω@;)


いあ、いくら続100名城選ばれたからって、そんなに一度に駐車場埋まる程客来ないだろwと心の中でツッコミ入れてましたが(笑)



と言う事でやってきたのは岩櫃山の登山口。。。さっきの広い駐車場は岩櫃山の登山客用でもあったわけで。

(でもお城訪問客と登山客合わせても1/3も一度には埋まらないと思うくらい駐車場広いっすw)


もちろん今回訪れたのは岩櫃城になります。




雨も降ってましたし、ここ来た時にデジカメは持ってましたが、他に続100名城スタンプ帳と念のため折り畳み傘くらいしか持ってこなかった(残りの荷物は車の中に置きっぱなし。。。だって登城する気無かったしw)ので。



なのに登城口で地図みたら、ここから岩櫃城本丸まで10分って書いてあるし(ゑ?)


いやいや、以前来た時もっと時間かかったし結構苦労した記憶あるぞ?!

でもそこまで言うなら行くしかないでしょw

↑何事にも周囲の影響を受けやすいカルビンであったwww
確かに本丸まで500mって書いてある。。。なら10分っていうのもあながち嘘では無い?


右手にスタンプ帳、左手に折り畳み傘、ポケットに財布とデジカメ押し込んで進むw

まーーーーー歩き辛い事(-ω-;)ゞ


ちなみにここ岩櫃城で撮影した写真、軒並みピントがボケてました・・・帰宅後写真見データ見た時、デジカメ壊れたと思ったくらいに・・・

ちなみにここは歩きはじめて最初に見える遺構・大堀です。



折角の虎口も写真ぼやけて残念な事にorz



中城跡地は以前は奥半分が栗or桑林になっていて、手前が写真の様に開けていた記憶が。。。意外と変わって無いですが、実は激変していた事が1つ。


それは以前の訪問は冬で雪がかなり残っていた事。。。だから登城に時間かかっていたんですな。。。

この日は初夏だったので・・・でも雨降って蒸し暑かった事考えれば、良く無いコンディションだったのは同じかな?

※しかも熊出没注意地域なので、春から初冬は特に注意です(汗)



道案内に右方向岩櫃城本丸ってあります。


実はこの道、岩櫃城の竪堀なんです(汗)

・・・この時、以前ここの雪道を上るのにかなり苦労した記憶が甦ってました(-Д-;)



竪堀が横に曲がる場所で笹薮の向うに横堀が走っているのが見え。。。これは以前気付かなかったなぁ



竪堀道の先にはベンチが。

たしかここは物見台跡だったハズ。。。でもここより本丸の方が見晴らし良いんですけどね(笑)



二ノ丸と本丸を分断する堀


この写真のカメラ向いている方向と逆側には木や藪の覆われた二ノ丸平坦地があります(撮影しても良く解らないので写真は掲載しませんでしたw)



堀底から堀を見る。。。イイネ1つ(・∀・ )b   ww


本丸に来ました。

このエリアは2段になっております。


上段に城碑と解説があります。


以前もチェーンで囲まれてましたが・・・・意味あるのかな?(一部囲いはずれてますしw)


ちなみに登城口からここまで、確かに10分ちょいで到着してます。。ただ自分の場合所々撮影で足止まっていましたがw


でも上り坂結構キツかったので、健脚の方か、登り馴れしている方でないと10分は難しいと思います。



・・・以前の各地の到達時間設定って結構甘めが多かったのに、最近目にする場所は結構容赦無い設定の方が多くなったような。。。


この日は奥までは行きませんでしたが、本丸曲輪は2段のまま横に長く続きます。


下段には登城口脇からもう一本伸びている岩櫃山へ向かう道に繋がる虎口もありまして(以前確認)。。。熊出没注意だったから鬱蒼とした場所はこの日パスということで(危)


先程書いた、見晴台よりも見晴らしの良い本丸曲輪下段から見る竪堀


夏季は草ボウボウで踏み込み辛いです。。。更にこの日雨降っていたから尚更です(-ω-;)



岩櫃城のイメージ、来た事無い方々ならもっと難攻不落で遺構が一杯・・・って思われるかもしれませんが、実際は登城口まで開発進んでいる為、そんなに遺構が沢山あるわけでは無いです。


だからここの竪堀、おそらく岩櫃城一番の見所になるかと。



あとちょっと足を延ばした所にある、真田昌幸が武田勝頼を匿う為に準備しようとした、造りかけの遺構・潜龍院が岩櫃山の南にあります。

建造物は残っていない(もともと造らなかった可能性も)ものの、その土台となる石垣がしっかりとあるのでオススメです(・ω・)b



歩いても行けない事は無いですが、車で移動した方が間違い無いです。





一度見学した事もあるので、見学時間1時間弱で戻りました。





新しく出来ていた岩櫃城址観光案内所にて


来城記念と言う事でボールペンを頂けましたヽ(^ω^)/

同じくこちらで続100名城スタンプを入手



目眩が散発に襲ってくるので探り探りの運転でしたが、この日は調子悪くなる確率高い悪天候にも関わらず調子良かった模様で、運転全然問題有りませんでした(^ω^;)v


と言う事でこの後は引き続き群馬県にある続100名城へ。



・・・そういえば今回群馬県で続100名城に選ばれたの、全部真田絡みですねw

大河・真田丸のイメージが色濃く残っていたんでしょうか。。。





と今回はこんなところで( -ω-)/