こんばんは。
5月某日・続100名城巡り熱冷めやらないカルビンは日帰りで新潟県を攻略しに来てました。
ちなみにこちら訪問した頃には既に山城攻略&20km強ぐらい自転車(レンタサイクル)漕いでいた為、足腰にかなり疲労が蓄積しておりまして(痛)
今回は2回目の訪問となりました
越前高田城にやって参りました。
↑この地図は以前訪問した時には工事中で全容撮影できなかったヤツです(-ω-；)
以前はJR高田駅から徒歩20分くらいで訪問しました(帰りはタクシーで直江津に出た)が、今回は上越妙高駅で駅レンタサイクルにて30分弱かけての訪問となりました。
そう、当時は北陸新幹線まだ無かった(長野新幹線時代だった)ので、付近に来るには一度越後湯沢に出て、そこからほくほく線で直江津に回って・・・というルートだったんですよね～
最初は上越妙高駅から高田駅に電車で向かおうと思ってましたが、上越妙高駅にレンタサイクルあるの前日に知って予定変更したんです(＾ω＾)
あいかわらず容赦のない広さの水堀
城域は高田公園になっております。
蓮が一杯・・・塀があって無いようなものなので、油断してると自転車ごと落ちますｗ
もう自転車降りるのさえ辛い疲労状態(足上げると攣りそうだったｗ)だったので、三重櫓の手前まで自転車で入りましてｗ
解説の裏に自転車止め～の
解説の右手にある案内所でスタンプ頂きつつ三重櫓入場券かい～の
以前ここ訪問した際、撮影禁止と知らずに撮影しててオバチャンに怒られ慌ててデータ消した記憶が・・・その後オバチャン、自分も撮影したいけど～って皮肉ってました(＾ω＾；)
が、その当時とは中もがらっと変わってて(カルビンの意識が変わったのか？)、撮影したい内容ではありませんでした。。。が、登った証に外は撮影しときましょう。
資料写さなければ問題ないハズですし。
おそらく高田城の5割は水で覆われているのではないか？と思えるくらい水量多いです。
ただ、同じ水城でも100名城の高岡城と比べると・・・重厚感に欠けますなぁε=(-ω-｀)
イメージに反して意外とお城の面影残って無かったのね・・・前回の訪問は時間の都合で敷地の左上の区画しか見れて無かったので、もっといろいろあると思っていたのですが・・・
三重櫓を出て、本丸跡に向かう途中に石垣に用いられた・・・ように見える石が。
でも確か高田城って石垣無かったハズでは？(伊達政宗が娘婿の為に築城のフォローをした際、石垣は不要って言っていたと書かれていたような。。。ガセネタ？)
何かあると思っていた本丸跡
アスファルトに囲まれたロータリーみたいな中島に石碑
その傍に見える高台が一応土塁なんですが・・・高い土塁ではあるものの、なんか見せ方がね～ｗ
そのまままっすぐ突っ切った先には再び水堀
その南側には三ノ丸跡が・・・ま、石碑あるだけで、らしい遺構がある訳でも無く・・・
おそらく高田城で三重櫓と並び見所とされる極楽橋
足場となる石垣はなんちゃってです。。。先程書いた様に、石垣は全く用いられなかったお城のハズなので。
そんな極楽橋を公園に遊びに来た家族連れや、高田城のど真ん中にある中学の学生がわんさかと渡ってました(風情も何も無いのぉｗ)
帰りがてら水堀を挟んでもう一回三重砦を
ライトアップされると凄く映えるのに、日中は・・・この差ｗ
道を挟んで逆側(南側)にも大きな水堀がありますが、こちら側には陸上グラウンドや野球場などがあり、遠めからでは御座いましたが、お城の遺構は見受けられませんでした。
もしかしてだけど～♪
隅々まで見学すればそそられる遺構がどこかにあったんじゃないの～♪・・・無さそうだよね～そういうことだろｗ
ここから上越妙高駅までの自転車移動が苦痛以外の何物でも無く・・・信号待ちで停止した時に両足膝の内腿・両ふくらはぎ・両脛に強い張りが襲い掛かって(滝のような汗)
駅にたどり着いた際も、すぐベンチに座って暫く立てませんでしたので(-Д-；；；)
三重櫓チケット販売所で頂いたスタンプ
・・・訪問前の期待に反して結構残念だった高田城
ま、自分の様にかなりコアなお城ファンになってしまったが為に遺構的に物足りなく映ったっていうのが本当のところなんだと思います。
さて、もともとこの日2ヶ所のお城見学して帰る予定でしたが、あまりにも高田城で消化不良だった為、暴走してもう一ヶ所お城を見になんと北上してしまいました(-Д-；)
(16：00台の新幹線乗って帰る予定でしたが、予定よりかなり早く上越妙高駅に戻ってきたって言うのもあったんですが(13；00前ｗ))
ま、その際の記事はまた別途準備しておきます。
では今回はこの辺で( -ω-)/