こんばんは。



毎日夜更かしして寝不足なくせに、週末朝5時には目覚めて城郭散策準備OKになるカルビンです(-ω-;)



普通の日は寝起き悪く(以前は良かったのに、何故か一般の方と逆に年取って寝起きが悪くなってる(=ω=;)て、会社行くのにテンション低いくせに、なんて現金なんでしょ(=Д=;)



寒くなってこの傾向がより一層際立ってきた感がします(-∀-;)








さて今回は城郭としては関東県在住の方にもマイナーな部類に入ると思われます場所をご紹介。



東武東上線・伊勢崎線の沿線には埼玉県・群馬県と城郭が多いので何度も足を運んでおりますが、この時はその中で群馬県の平城を散策に伊勢崎線のかなり奥の方まで足を運んだんですね。

広大な湿地帯があります。ここは多々良沼という場所で、自分も名前だけは聞いたことのある場所でした(勿論実際の訪問は初)

一帯が公園となっておりますが、このマップには城郭の事は掲載されておらす・・・(・ω・;)アリ?



一応ネットの情報ではここで間違いないハズなんですが・・・



とりあえず公園内を散策してみようと公園駐車場(無料・かなり大きい駐車場です)脇にある入口に向かうと


ぬこ発見!・・・お腹の感じと動きの機敏さに欠ける所から身ごもっているんでは?って感じでした。


ミケなので♀でしょうね。

(注.ご存じかと思われますが、♂ミケは稀少種でものすごい価格で売られている)



入口にいきなり土塁が見えました(@Д@)

こんな感じに土塁形状に合わせて通路が・・・遺構が削れれていないのは行政のグッジョブですな(^ω^)b


もうすこし冬枯れしている季節ならもっと明確なものが見られるかもしれません。ということで土塁と堀ですね


土塁と堀は公園と駐車場の間に真っ直ぐ伸びて存在していました。



そこを確認した後、改めて公園内へ突入。



あ、またぬこ発見(^ΦωΦ^)

近づいても逃げません

毛繕いの方が優先の模様(^=ω=^)



・・・って、いかんいかん。今日はネコ見に来たんじゃなく、城見学来たんだった(-ω-;)ゞ



という事で公園内にやっとここが城址である証明の解説版を発見


今回訪問したのは


鶉古城(うずらこじょう)

一応町指定史跡となっております。

入口の土塁・堀以外は公園内には目立った遺構は見受けれれず・・・らうっすら凹んでいる道が何本かありましたが、もしかしたらそこは堀跡かもしれませんが(-Д-;)


堀・土塁のコンビネーションは基本1本ずつの並びでしたが、解説版の後ろあたりのみ土塁・堀が2セット並んでいた感じですね。




これらの土塁・堀群を確認した後、他に遺構か解説版は無いかと、今度は多々良沼沿いに散策


多々良沼・・・右下にぬこ発見(^=ω=^;)


だんだん

近づいてくるよ?

oh、完全にこっち来た(@∀@)b

尻尾の状態から、完全に人にかまってほしい状態ですな(。´ω`。)

ただこの時逆から来た犬連れ散歩の人のせいで(ネコみて近づいて来た・・・犬連れているくせに(-"-))この子は逃げてしまいました(´-ω-`)




・・・と完全に城郭見学の事忘れてますな(-ω-;)

という事で散策再開。





ぬこに逃げられたショックで、何故か再度同じ場所を巡るカルビン・・・(=Д=)~~~゚



しかし怪我の功名なのか、さっき見れなかった、なかなか良さげなアングルの撮影に成功


先程は旨く伝えられなかった、浅いけど公園駐車場側入口から続く堀です。


更に伝わってなかったであろう二重土塁と堀ですね(・ω・)


こんどこそ駐車場側の遺構を確認し終え、今度は北側の林を散策しようとしたら


さっき一生懸命毛繕いしてた子が寄ってきました(。´ω`。)

慣れている子は指出すと匂い嗅ぎにきてくれる事多いです。こうして自分、猫とのコミュニケーションを取る事多いです(`・ω・´)


鶉古城、うーん、猫パラダイス(。´∀`。)キリッ(`-ω-´)





注)但しこの子たちは人に捨てられて人の餌付けによって繁殖してしまった猫達なので、もし猫に会いたくてここを訪問されるとしても、絶対にエサをあげる事はしないようにしましょう

(ここに来て猫を捨てるなんてもってのほかですぞ!(-"-メ))



・・・冷たい言い方かもしれませんが、この公園に既にかなりの野良猫が住み着いてまして、地域住民の方々が困っております。



自分も断腸の思いでしたが、エサやりはしませんでした(-ω-)


なんとか互いに心地よい共存をしてもらいたいものです(´Д`)




他にも公園内をいろいろ散策しましたが


先程あった土塁の、2連土塁のところに祠


北側にあった竹林は郭跡っぽいですね

現代の手が加わってますが、一応水堀跡だそうな。

全体的に遺構が風化で浅くなっている印象のある鶉古城

沼の近くにある為、障害物がなくて風で遺構が浸食しやすい場所ではありますね。



しかし、園内には遺構よりも数多い


ぬこ様

ぬこぬこぬこ


@で数えたら、自分が見つけただけで12匹はいましたねMe



ちなみにその中で逃げずに寄ってきた子は1/4くらいだったでしょうか・・・



ここで暮らす猫たちが上手に人と共存できる事を祈って止まない今日この頃です(-人-)






と、今回は城紹介そっちのけで猫紹介になってしまいました(-ω-)


ま、こういう場所もあると言う事で。。。




でもお城や神社仏閣で猫に遭遇くる確率はかなり高いですね。


あの日光東照宮でも茶トラに遭遇したくらいですから(決して眠り猫のことでは無い(`-ω-´))




これからも史跡で猫を発見したら遺構そっちのけで撮影する事でしょう。



正にねこまっしぐら ε=ε=ε=ヽ( ゚Д゚)ノ<マテゴルァ ε=ε=ε=ヽ(;´Д`)ノ<イヤニャー

↑この行為はフィクションです(=ω=)





鶉古城・・・★★★ネコネコネコネコネコ☆☆(城郭3+ネコ5/10点)