8月以来のMRI検査。
3ヶ月前も今も調子は変わっていないので、不安はなかった。
MRIの撮影後、主治医の診察。
診察室で迎えてくれた主治医の顔が明るかったので、状態が良いのだということはすぐにわかった。
主治医は今回のと前回の画像を比較して見せて、「前回のと比べても、腫瘍が大きくなっている様子はないよ。」と。
そして、脚の状態を診察。
・足首の曲げ伸ばし
・膝を曲げた状態での上げ下げ
・膝を伸ばした状態で脚を浮かし、先生の押す力にどれだけ抵抗できるか
…など。
「うん、だいぶいいね。このまま様子を見ましょう。」って。
前回までは、この「様子を見ましょう」の台詞は眉間にしわを寄せて難しい顔で言っていたのに、今日は明るい顔と声。
そして、「今までの検査は3ヶ月ごとだったけれど、少しずつ間をあけてもいいかもしれない」ということで、次回は4ヶ月後になった。

ここのところ立て続けにあった慶應病院のiPS細胞の話や、札幌医大の話なども、話題にした。
「これから治療法が変わってくるから、いま急いで手術をすることはないよ。」って。
今までは「なるべく手術を…」という方針だったのに。
ちょうど今が転換期なんだろうな。

去年、脊髄内に腫瘍が見つかり、しかもそれが海綿状血管腫で、手術にしても投薬にしても効果的な方法がないと聞いた時には絶望的な気持ちになった。
けれど、今は違う。
何かあっても、どうにかなりそう。
そんな希望の光が見えてきた。